フリースタイルダンジョンをきっかけにHIPHOPのMCバトルの認知度は全国に広まりましたが、レゲエにもMCバトルがあることをご存知でしょうか?

ダンジョンの異種格闘技戦(HIPHOP vs レゲエ)が行われた時にも説明にありましたが、もともとHIPHOPの生みの親がレゲエなので、音楽もバトルもカルチャー自体はレゲエの方が長いです。

HIPHOPでいうMCをレゲエでは『DeeJay』と呼び、レゲエのバトルを『DeeJayクラッシュ』と呼ぶのですが、DeeJayクラッシュもHIPHOPのMCバトルに負けず劣らずめちゃくちゃ面白いです。

そこで今回は、レゲエの名バトルであるJUMBO MAATCH(ジャンボマーチ) vs NG HEADを紹介しながらDeeJayクラッシュについて紹介していきます!

JUMBO MAATCH vs NG HEAD レゲエバトル

真っ黒な服装をしているのがJUMBO MAATCH(ジャンボマーチ)で、迷彩柄の服装にサングラスをしてるのがNG HEADです。

HIPHOPのMCバトルであればDJがビートを流すのですが、レゲエのDeeJayクラッシュではバンドが後方で生演奏します。

さらに両DeeJayは向かい合うのではなく、ステージを自由に動き回りながら歌うので、バトル感はあまりなくライブのような感覚が強いですね。

フリースタイルダンジョンにレゲエ軍団が登場した時には、DeeJayクラッシュはネタが中心と言われ提案したが、2人のバトルを見ているとあからさまなネタは少ない気がします。

DeeJayクラッシュのルール

レゲエのDeeJayクラッシュは実はHIPHOPのMCバトルとは全然ルールや方式が違います。

まず音楽をかけるのがDJではなくバンドの生演奏であること。そしてDeeJayが自分がやりやすいようにバンドをコントロールし、バンドはDeeJayがやりやすいように演奏します。

また、MCバトルであれば「8小節4本勝負」「16小節2本勝負」「32小節1本勝負」というように、明確かつ平等にに自分と相手のターンが分けられる上に、先攻と後攻があるのですが、レゲエのDeeJayクラッシュでは決められた小説数も本数も先攻・後攻もありません。

上のJUMBO MAATCH vs NG HEADのバトルは、日本で最高峰のレゲエDeeJayバトル「COMBAT」という

で行われたものです。DeeJayクラッシュは基本的に30分1本勝負ですが、明らかにどちらかのワンサイドゲームだったり、客またはDeeJayが荒れた場合に試合が止められることがあります。

そして、基本的には正式に勝敗を決めないというのがDeeJayクラッシュ特有の文化です。見終わったお客さんが「今日は○○の勝ちだったよね」というふうに議論するのが醍醐味となっています。

JUMBO MAATCH(ジャンボマーチ)とはどういうレゲエDeeJay?

大阪生まれ・大阪在住のレゲエDeeJayで、キャリアは20年以上のベテラン。侠気にこだわったラガな生き様を図太い声で伝えるのが特徴です。

基本的に黒系の服を好むミステリアスなレゲエDeeJayです。

人気曲は以下です。

いかがでしたか?
HIPHOPのフリースタイルMCバトルが流行ったのにともない、レゲエ界にもブームの波が来そうです。
ぜひDeeJayクラッシュの方もチェックしてみて下さい!