お笑いコンビの「Gパンパンダ」を、みなさんは知っていますか?
Gパンパンダのメンバーである一平さんと星野さんが、「高学歴のインテリお笑い芸人コンビだ」とささやかれています。
お笑い賞レースの「M-1グランプリ」や「キングオブコント」では、なかなか準決勝や決勝戦まで勝ち残ることができないお笑いコンビ「Gパンパンダ」。
それはGパンパンダが、「面白くない」からなのでしょうか?
- Gパンパンダは高学歴?
- メンバーの一平はヤバいヤツ?
- お笑いコンビ「令和ロマン」とつながりがあるって本当?
- Gパンパンダの芸風は?
そこで、気になるGパンパンダへの疑問を調査してみました。
高学歴インテリお笑いコンビ「Gパンパンダ」の謎に迫ってみましょう。
お笑いコンビ【Gパンパンダ】|プロフィール
コンビ名 | Gパンパンダ(ジーパンパンダ) |
メンバー | 星野(左) 一平(右) |
結 成 | 2017年 |
所属事務所 | ワタナベエンターテイメント |
出会い | 筑波大学附属中学校 |
同 期 | アコチャンネル・リンダカラー・こたけ正義感 |
芸 風 | コント・漫才(ボケとツッコミはコントのネタによって変わる) |
メンバーの一平さんと星野さんは、筑波大学付属中学校・高校・早稲田大学も一緒。
早稲田大学卒業後は、それぞれが別々の就職先に就職します。
別々の人生を歩むのですが、2015年「M-1グランプリ」が復活したことがきっかけで再びコンビを組みます。
2016年「ワタナベコメディスクール」24期生として入校し、2017年にワタナベエンターテイメントへ所属します。
ツッコミ担当|一平(いっぺい)
本 名 | 岡部一平(おかだいっぺい) |
生年月日 | 1992年6月12日(30歳) |
身 長 | 180㎝ |
血液型 | B型 |
ツッコミ担当の一平さんは、大手企業である株式会社リクルートに就職した経歴を持っていますね。
高IQ集団「JAPAN MENSA」の会員だったが失効しています。
再び芸人として活躍していく一平さんのヤバいエピソードの中で、2019年「千鳥・ノブに噛みつき事件」がありました。
千鳥ノブがGパンパンダ一平にお腹を噛みつかれ、歯形がついた時に言った「嫁にどう説明すればいいん?」に対し、大悟が放った「パンダに噛まれた言うたらえい」が面白すぎて時折思い出して笑ってる。
— カッキー (@y_kakimoto) July 2, 2021
見取り図面白かった!!
Gパンパンダはもう見なくていいかな、、話も面白くないし、ノブさん噛むのひいた、、。
もう出ないで下さい。— massu… (@massu76379170) August 10, 2019
そんな中「千鳥のノブさんの皮膚をかみたい」とリクエストすると、嫌がるノブのお腹周辺をガブリ。ノブは何とか逃れようとするが、それでも食らいついて離さず、かみ続けた。
ノブの相方・大悟(39)が2人を引き離したが、ノブはキレ気味に「お前、共演NGな!初めてです。芸能界で初めてです。NGです」と絶叫。実際、お腹には歯型が分かるほどのかみ跡が残っており、「嫁になんて言えばいい?」と途方に暮れたが、大悟から「パンダにかまれた、言うとけ」といじられて苦笑いした。引用先:スポニチ
お笑い芸人コンビ「千鳥」のノブさんも、さすがに「一平とは共演NG!」とのこと。
一平さんのヤバさは、行き過ぎた「奇行」だと感じました。
ですが、芸風のコントはシチュエーションや演じるキャラクターに強烈なインパクトがないと面白くないと感じます。
その点は、一平さんのヤバさは「一平さんの戦略」なのではないでしょうかね。
ボケ担当|星野(ほしの)
本 名 | 星野光樹(ほしのこうき) |
生年月日 | 1992年7月4日(30歳) |
身 長 | 170㎝ |
血液型 | A型 |
ボケ担当の星野さんは、早稲田大学在学中に公認会計士兼税理士の資格を取得。
個人の公認会計士事務所も開設して、芸人仲間へ確定申告に窓口にもなっていますね。
常温の麦茶を飲み、私服はお母さんに買ってもらっていたこいつが、「もう勉強なんてしない、俺は夢を追う!」と言い出すのですから、そりゃあ両親もがっつり止めます。「大学には行って欲しい。そして、何の食い扶持も無いのに、成功確率も低くて安定しないお笑いの世界に行くのは心配」という意見も納得でした。
諦めきれない夢に対して、何らかの障害がある人には非常にためになる体験談が盛り込まれていますよ。
さらに星野さんは、2022年9月にテレビ埼玉「負けるな!熱血ハナコのお笑い部」の番組内で、結婚したことを報告していますね。
https://twitter.com/nagarerukoromo/status/1584930368389382146?s=20&t=wraXNzPuvawtSNbrxVGXLg「熱血ハナコのお笑い部のみなさん。Gパンパンダの星野です。大切な報告をさせていただきます。私、星野、9月に結婚いたします。頑張ります」
引用先:日刊スポーツ
ご結婚、おめでとうございます!
【Gパンパンダ】令和ロマンとのつながりとは?
早稲田大学のお笑いサークル「お笑い工房LUDO」出身のGパンパンダ。
慶應義塾大学のお笑いサークル「お笑い道場O-keis」出身の令和ロマン。
そこで「Gパンパンダ」と「令和ロマン」は、どのようなつながりがあったのか調査してみました。
大学お笑いサークルつながり【2014年】
- 令和ロマン:高比良くるま(大学1年) 松井ケムリ(大学2年)
- Gパンパンダ:一平・星野(大学4年)
大学時代に、一平さんと松井さんが先に知り合い、松井さんが「一平の後輩いっぱいいるLINE」というLINEグループに入っていたことで親交が深まったようです。
ケムリ そうそう、“一平の後輩いっぱいいるLINE”っていうのに入ってました(笑)。そのLINEグループが発足してからけっこうよくしていただいていたんですけど、2016年に一平さんが大学を卒業して、就職されまして。もう会えなくなるからと最後に一平さんと飲んだ帰りに、「会えなくなるの、さみしいですね」って言ったら、一平さんが「お笑いやってたらまた会えるだろ」って言ったんですよ。
ボケもツッコミもできる変幻自在なキャラクターとして、一平さんは個性的な面白味がありそうですね。
さらに一平さんの性格は、人当たりが良くて大学でも後輩に好かれるタイプだったのではないでしょうか。
全国イチ面白い大学お笑いサークル決定戦「NOROSHI」
国立大学や私立大学では「お笑いサークル」があり、それぞれでライブや大学の学芸会で活動していますね。
そのなかで吉本興業が主催しているイベントで、「NOROSHI」があります。
「NOROSHI」は2015年から開催していて、全国の大学お笑いサークルで日本一を決めるお笑い団体戦の賞レースです。
歴代の優勝者や参加した大学生の中には、プロのお笑い芸人として活躍している方たちもいますよ。
2015年 | 2018年 |
優勝:早稲田大学(漫才:まんぷくユナイテッド コント:Gパンパンダ) | 優勝:上智大学(ラランド) |
準優勝:日本大学文理学部落語研究会(フランスピアノ) |
ナイチンゲールダンスや令和ロマンも、出場経験者で現在ではプロのお笑い芸人として活躍していますね。
サークル活動やイベントを通じて、別の大学同士でも交友を深めて人脈を広げているのだと思いますよ。
プロのお笑い芸人になるチャンスは、大学のお笑いサークルでのライブ活動や芸能事務所主催のイベントへの参加など、数多く転がっているのだと感じました。
- 2018年第5回NHK新人お笑い大賞優勝→Gパンパンダ
- 2020年第7回NHK新人お笑い大賞優勝→令和ロマン
Gパンパンダも令和ロマンも、NHK新人お笑い大賞において優勝しているところも共通していますね。
【Gパンパンダ】コント面白くない?
お笑いコンビのGパンパンダが「面白くない」というSNSで目にしますね。
https://twitter.com/rtols_swedish/status/1159486935565340672?s=20&t=1n8F5zOpICEGHq1HhwfEugGパンパンダってインテリアピールしてるけどネタあまり面白くないよね。
— xxx (@ppp99097001) August 2, 2021
などなど、アンチの世間の声が出てきます。
ですが、アンチの声だけではありませんよ。
https://twitter.com/Yui_lcd09/status/1160198784850096128?s=20&t=L40d9TCZ-BwXBHDu662uhwhttps://twitter.com/okmwtiset2/status/1600874663659606016?s=20&t=F_m7fdwtixXtBOXEZ48MrAGパンパンダ 5回目くらい見たけど面白くない。
しかしながら顔と名前は覚えた
インパクトはある— 小倉まるか (@football_maru) February 8, 2020
お笑いコンビ【Gパンパンダ】の芸風は?
2018年第5回NHKお笑い新人大賞優勝、2022年「ツギクル芸人グランプリ」準優勝してきたGパンパンダ。
Gパンパンダの芸風について調査してみました。
- 芸風:主にコントで活動(M-1グランプリでは漫才)
コントのネタによって、ボケとツッコミの担当が変わって飽きさせませんね。
2018年第5回NHKお笑い新人大賞での決勝ネタは、よく街で見かける「オタク系」で私個人の感想はとても好みのコントです。
お笑い芸人コンビによってコントのシチュエーションも、「日常的」と「非日常的」にジャンルが分かれますね。
Gパンパンダは「日常的」にありそうな部分を衝いてきて、ネタの展開も「そうくるの!」という意外性に面白味を感じます。
私個人の感想ですが、コントにおいては完成度が高いと感じます。
ですが、やはり少し早口ですよね。
一平:今すごく大事なフェーズに入ってるような気がするんです。何が正解なのか。バランスも、見極めもすごく難しいんですけど、少なくとも、ここをクリアしないと僕らが大きく飛躍することはないんだろうなとも思っています。
芸人仲間からも面白さを認められ、お客さんにもしっかりウケる。これができている人がネタで売れる人だと思いますし、この流れを作らないとダメなんだろうなと。
一般ウケするか?それとも同業者ウケするか?って、すごく難しいことではないでしょうか?
ですが、長くプロのお笑い芸人として活躍されている人たちは確かに両者にウケていますね。
高い志を秘めている「Gパンパンダ」に期待してしまいます。
【Gパンパンダ】令和ロマンとのつながりは?コント面白い?徹底調査まとめ
今回は、お笑い芸人コンビ「Gパンパンダ」令和ロマンとのつながりは?コントは面白い?について調査してみました。
- 令和ロマンとは、大学時代のお笑いサークルでつながっていた
- 「Gパンパンダ」は、一平さんの奇行が目立つが完成度が高いコント
TBSでの恒例お笑い賞レース「キングオブコント」では、準々決勝まで進出しているGパンパンダ。
2017年から2022年まで毎年出場していますが、準決勝や決勝戦まで勝ち残ることが出来ませんね。
コントの完成度を見ると、実力はあると感じます。
2023年には、お笑いコンビ「Gパンパンダ」がお笑い賞レース「キングオブコント2023で優勝」することを期待していますよ。