2年連続でM-1グランプリの決勝に出場を果たしたお笑いコンビ『ニューヨーク』。
知名度も人気度も急上昇中の二人ですが、3年前の2017年12月にニコ動で大炎上する出来事がありました。
今回は、ニューヨークがパンツマンを激怒させた“パンツマン炎上事件”についてお伝えしていきます。
ニューヨークがパンツマンを激怒させる【動画】
出典:ABEMA TIMES
ニューヨークが炎上した“パンツマン事件”を簡単に解説すると、以下の通りになります。
- ニコ生の特番【ニコめし】でパンツマンこと神崎嘉宏さんと、ニューヨークが出演
- パンツマンはニコ動の料理カテゴリーでは大御所的な存在
- パンツマンがオリジナルレシピを披露。それにニューヨークが面白おかしくイジるという流れ
- ニューヨークのイジリが酷くパンツマンがブチギレ。生放送事故。
実際の動画がこちら!
- パンツマンが料理前に丁寧に手を洗っていると、「人殺した後みたい」と謎のツッコミを入れる【1:02】
- 加藤純一さんが「玉ねぎ切ってる姿見るとお上手ですね」というと「そうでもないっすよ」「普通のおじさんですよ」と否定【1:15】
- パンツマンが「だから、誰でも出来る料理をやってるっつってんでしょさっきから」と言おうとし、最初の「だから」でつっかえると「だからぁ?」と高圧的に聞き返す【1:29】
- ニューヨークが「さすがっすねパンツマンさん!」とイジるように言うもパンツマンは無視。この時点で半ギレ状態【1:45】
- パンツマンがニンジンを輪切りにしているところを「おっせぇー!」「おっそ!」と煽りまくる【2:15】
- パンツマン「お前がやれよ!」と怒鳴りニンジンを投げつける。それに対し「無茶苦茶だよあの人」「怒りで手が震えてる」と爆笑【2:47】
- 加藤純一がニューヨークに手伝ってもらうよう提案するも、パンツマンが「いい!いい!いい!いい!」と全力拒否。ニューヨークが「その言い方ちゃうでしょ」「大丈夫ですって言わなぁ」と謎の上から目線【3:37】
- パンツマンのクリスマスの予定がバトミントンと聞くと、大爆笑し「聞いたことねえクリスマスバトミントンwww」と煽りまくる【5:40】
- パンツマンの着ているエプロンを「世界一に合わんあのエプロン」と謎のディス【7:03】
動画後半、パンツマンは怒りをこらえた疲労で放心状態に。もはや“公開イジメ”ともとれる動画に「かわいそう」「ニューヨーク二度と呼ぶな」といったコメントが多く寄せられました。
片付けもせず、逃げるように帰宅
生放送後、パンツマンはツイッターを更新。
自身は夜中の1時まで片付け作業をしていたそうですが、ニューヨークは逃げるように帰っていったそうです。
吉本興業から謝罪ありませんでした。 収録後ニューヨークは、すく逃げて帰った。一言も話をしてません。 私は、1時過ぎまで皿洗いなどしてからかえりました。
— 神崎 嘉宏 (@pm8864) December 25, 2017
テレビの仕事であれば片付けは裏方の仕事になりますが、動画配信となると自分たちでやるしかありません。
少しも手伝わずにそそくさと帰ってしまったというのはひどすぎますね…。
ルール違反のセクハラ発言
さらに、ゲストの蒼井さん(女性)に対し、収録中にHな発言はしないようにスタッフに言われていたそうですが、セクハラともとれる言動をしていました。
あの芸人は土曜日の週録前に、蒼井さんには、Hな話をしないでください。とスタッフからいわれているのに酷いセクハラ発言でした。
生放送の内容の約束が守れないのは、プロとしておかしいです。
— 神崎 嘉宏 (@pm8864) December 25, 2017
上の動画の4:20~5:30あたりです。
禁止されていなくとも不適切といえる発言で、不快感を示す視聴者も多くいました。
パンツマンと運営が先に謝罪
出典:ニコニコ町会議
このニコめしでの“生放送事故”について、いち早く謝罪したのは被害者であるはずのパンツマンでした。
生放送をご覧頂いた皆様放送中にぶちきれて申し訳ないありませんでした。ニコニコ公式に出る機会を頂いてこのような結果で申し訳ありませんでした。 私も人間なんで料理で精一杯の時に罵声を浴びせられると
さすがに切れます。— 神崎 嘉宏 (@pm8864) December 23, 2017
仕事とはいえ、あれだけ酷いイジリをされれば怒るのも当然のことでしょう。
さらに、運営のドワンゴからパンツマンへ直々に謝罪があったそうです。
ニューヨークの遅れての「コピペ謝罪」に炎上加速
生放送から5日遅れて、ニューヨークの二人がツイッターで謝罪しました。
出典:KYUN KYUN
先にパンツマンへ直接謝罪したそうですが、本人の要望でツイッターに謝罪文を投げたそうです。
パンツマンさんご本人に電話での直接謝罪を希望致しましたが、パンツマンさんからのご要望によりツイッターを通して謝罪をさせて頂きます。
先日の【ニコめし】でパンツマンさんに不快な思いをさせてしまいましたこと、お詫び申し上げます。ニューヨーク
嶋佐和也
屋敷裕政— ニューヨーク 屋敷 (@NYyashiki) December 28, 2017
パンツマンさんご本人に電話での直接謝罪を希望致しましたが、パンツマンさんからのご要望によりツイッターを通して謝罪をさせて頂きます。
先日の【ニコめし】でパンツマンさんに不快な思いをさせてしまいましたこと、お詫び申し上げます。ニューヨーク
嶋佐和也
屋敷裕政— 嶋佐 和也 KAZUYA SHIMASA(ニューヨーク NEWYORK) (@shimasahead) December 28, 2017
しかし、よく見れば分かりますが二人とも同じ文章で投稿しており、コピペ文であることが分かります。
これに対し「誠意が感じられない」「遅すぎ」「反省してないだろ」と批判が殺到。
さらなる炎上を招いてしまいました。
ニューヨークは性格が悪い?M-1での態度も問題視
ニコ生での酷すぎる振る舞いと、遅すぎる“コピペ文謝罪”でイメージを悪くしてしまったニューヨークの二人。
「面白おかしく盛り上げようとして失敗した」のか、それとも2人の性格が悪いのか気になるところです。
出典:Yahoo!ニュース
実は2019年のM-1グランプリ決勝でも、ダウンタウン松本さんへの態度が悪かった問題になっているのです。
82点をつけた松本人志は辛口評価。「僕の好みなんでしょうけど、最近ツッコミの人って、けっこう笑いながら楽しんでる感じが(して)…あんまり好きじゃないんですよ」と指摘した。
すると屋敷は「最悪や!マジで最悪や!もう俺無理ですわ」と嘆き、スタジオから去るそぶりを何度も見せた。松本は「ごめんごめん」と謝りつつ、「(ツッコミは)怒ってるのが好き。緊張感を出してほしかった」と評価したものの屋敷は終始不満げで、腰に手を当てて落胆した表情。今田は「音、入ってるし!」「がっつり映ってるし!」とテレビの前では態度を改めるよう訴えていたが、屋敷は終始うなだれていた。
引用:めるも
これについてSNSでは「態度悪すぎ!」と批判が集まり、初めてニューヨークのことを知る視聴者にとってもいい印象は残りませんでした。
審査結果に不満があったとしても、それを表に出すべきではないですよね。
- 2017年12月の『ニコめし』でパンツマンに酷いイジリをした
- スタッフから禁止されていたにもかかわらず、蒼井さんにセクハラ発言をしていた
- 遅すぎる“コピペ文”謝罪
- M-1グランプリ2019決勝でのダウンタウン松本さんへの態度
この4つのことから、やはりニューヨークの二人は性格が悪いと言わざるを得ないかもしれません。
トップ画像の引用:Yahoo!ニュース