SixTONES 高地優吾、舞台単独初主演でプレイボーイに「このチャンスをしっかり掴み…」 のポイントをまとめてみた


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高地優吾が主演!舞台『Come Blow Your Horn ~ボクの独立宣言~』

アイドルグループ・SixTONESの高地優吾が舞台『Come Blow Your Horn ~ボクの独立宣言~』の主演を務めることが発表されました。この舞台はアメリカの劇作家ニール・サイモンの作品を基にしたもので、国内外で人気の高いコメディです。

もくじ

ニール・サイモンの名作が再び舞台に

この舞台は、ニール・サイモンが3年半の歳月をかけて完成させたブロードウェイデビュー作『Come Blow Your Horn』を原作とするコメディ作品です。プレイボーイの兄と内気な弟という対照的なキャラクターが物語の後半で入れ替わり、笑いを生み出すユーモラスな展開が特徴です。

高地優吾の新たな挑戦

高地優吾が演じるのは、兄に影響されてプレイボーイに変わっていく主人公バディ・ベーカーです。控えめで内気なバディが独立し、自己成長していく過程を演じます。高地はSixTONESのメンバーとしての音楽活動だけでなく、舞台『夏の夜の夢』(2022年)や『星降る夜に出掛けよう』(2023年)などでも俳優としての経験を積んでいます。

豪華な共演者とチーム

この舞台には、豪華なキャストが揃っています。

  • 兄アラン役:忍成修吾
  • アランの本命の恋人コニー役:岡本玲
  • 女優志望でバディを誘惑するペギー役:松井愛莉
  • ベーカー夫人役:高岡早紀
  • ベーカー氏役:羽場裕一

演出は宮田慶子が務めます。

公演スケジュール

東京公演は新国立劇場 中劇場にて10月3日から20日まで、大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて10月25日から28日まで開催されます。

宮田慶子からのコメント

「高地さんには、面白い役柄からスマートな役柄まで幅広く演じていただけるのではないかと期待しています。今回演じていただく『バディ』は、作者ニール・サイモン自身を投影していると言われています。兄アランに巻き込まれる騒動を通じて、慎重な若者が自立していく姿を魅力的に描いてくださると思います。素晴らしいキャストとともに、ニール・サイモンらしい愉快でダイナミックなコメディをお届けしたいと思います。」

高地優吾からのコメント

「このお話を聞いた時には実感できず、自分が本当に大丈夫かと不安になりました。でも、チャンスを頂けたからには、しっかり掴んで新しい魅力を見せられるように頑張ります。単独初主演というプレッシャーもありますが、共演者やスタッフと一緒に全力で取り組んでいきたいと思います。コメディなので、リフレッシュ感覚で劇場に遊びに来てください。」

舞台『Come Blow Your Horn ~ボクの独立宣言~』あらすじ

バディ・ベーカーは誕生日を機に実家を出ることを決心します。両親の干渉から逃れるためです。兄アランは数年前に家を出て、一人暮らしを始めています。バディもそのアランのアパートに転がり込みます。社交的でプレイボーイの兄と内気なバディ、対照的な性格ながら仲の良い兄弟です。

バディの親からの独立を喜んだアランは、ガールフレンドのいないバディに映画女優志望のペギーを紹介します。ペギーがアパートに来る予定の日、母が突然訪れ、バディの家出で父が激怒していることを伝えます。ペギーが来る前に母を帰そうとするバディでしたが、母は困惑しながら帰ってしまいます。

その後、父もアパートを訪れバディを連れ戻そうとします。アランが帰宅し、3人が対立しているところに忘れられた電話のメッセージが伝えられ、ビジネスの顧客を失ってしまったと判明。父はバディとアランを会社からクビにします。

三週間後、父の支配に耐えられなくなった母が息子たちの元に引っ越そうとやって来ます。父も追いかけてきますが、アランは本命のコニーに結婚を申し込み、新しいビジネス契約を取ったと父に報告します。その後、家族でお祝いに出かけます。最後にバディが新しい彼女とのデートを待っていると、意外な人物が現れる……。


舞台『Come Blow Your Horn ~ボクの独立宣言~』は笑いと感動に満ちたコメディ作品です。高地優吾の新たな一面を楽しむために、ぜひ劇場へ足を運んでください。それでは当日、お楽しみに!

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