EXIT兼近、Xのアカウントを削除した理由明かす「やめよう! ってなった」 のポイントをまとめてみた

引用元のマイナビ様はこちらから

EXITの兼近大樹、SNSアカウント削除の理由を語る

お笑いコンビ・EXITの兼近大樹が13日、ABEMAのニュース番組『ABEMA Prime』(毎週月~金21:00~)に出演し、X(旧Twitter)のアカウントを削除した理由について語りました。

もくじ

71万人のフォロワーを全切り

13日に配信された番組では、企業や個人に代わってSNSの企画や投稿を行う「SNS運用代行」の仕事に焦点が当てられました。その話題の中で、りんたろー。が「もうちょっと早くこの仕事について知っていれば、兼近くんはXをやめていなかったかもしれないね」と笑いを誘いました。これに対して、兼近は「71万人いるXのフォロワーを全切りした」と説明。その理由について、「誹謗中傷しているような“ヤバイ人”を見て、『この仲間だと思われたくない。ここに居たくないな』と思って辞めようと決心した」と明かしました。

周囲の反応と兼近の本音

りんたろー。が「これを聞いて、俺とマネージャーは『めっちゃ病んでるやん』と慰めたんです」と話すと、兼近は「全然気にしてないのに(笑)」と返答。また、「そもそも僕はXに向いていなくて、頑張ってやっていたんです。りんたろー。さんの投稿をマネしたり、喜ばれるような文章を書いたりして、『兼近の投稿が面白い』と見てくれるファンが増えた」と回想しました。

SNSの効果とリスク

続けて兼近は、「Xの投稿にいくら時間を使っても、ライブに来てくれるわけではないと気づき、やっている意味があまりないと感じた」と本音を吐露しました。しかし、「人気が出る前は、Xは欠かせない存在で、かなりお世話になったし、感謝している」とも語りました。これにはりんたろー。も「人気のブーストはもうかからないのに、何年も前の投稿を掘り起こされるリスクは高く、しんどい時もある」と苦悩を共有しました。

『ABEMA Prime』について

なお、この配信の模様は現在も「ABEMA」にて見逃し配信中です。『ABEMA Prime』は、「みんなでしゃべるとニュースはおもしろい」をキャッチコピーに掲げ、月曜から金曜21:00から生配信されています。時代の変化に対応した新たなネット言論のスタイルを目指し、多様なバックグラウンドを持つ総勢70人の出演者たちが多様で新しい議論を提供しています。


総括すれば、兼近大樹がXアカウントを削除した背後には、SNSの負の側面や本人の価値観の変化がありました。SNSは個人の人気を後押しする一方で、誹謗中傷や過去の投稿がリスクとなる側面もあり、完全に向き合うのは容易でないことを感じさせるエピソードでした。このような経験を共有することで、今後のSNSのあり方について深く考えさせられるきっかけとなったのではないでしょうか。

あなたにオススメ

読み終わったらシェアしよう!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
もくじ