SEVENTEEN・DINO「周りの人を大切にすること。これは簡単なことではないです」勇気を出して行動したリスナーを称賛
13人組ボーイズグループ・SEVENTEENのDINO(ディノ)がパーソナリティを務めるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! SEVENTEEN LOCKS!」(毎月第2週目・月曜~木曜22:15頃~放送)にて、6月11日(火)の放送では「勇気を出した瞬間」をテーマにリスナーから届いたメッセージが紹介されました。
リスナーからのメッセージ
リスナーの一人が送ってくれたエピソードは、小学校6年生のクラスで副リーダーを務めていた時の勇気ある行動についてです。
クラスメイトに注意をする勇気
小学校6年生のクラスはとても賑やかで楽しいものでしたが、その反面「うるさい」と注意を受けることが多く、学級委員が注意をしても静かになりませんでした。リスナーは副リーダーの立場からクラスを静かにする役目も持っていましたが、皆の前で声を出したり指示をすることが苦手で、注意することができませんでした。
先生の言葉が勇気のきっかけに
彼女が勇気を出せたきっかけは担任の先生の言葉でした。「話を聞いてくれている子はいる」と先生が教えてくれたことに背中を押され、ある日の授業中にクラスが大騒ぎしていた時、勇気を出して大声で「授業の迷惑になるので静かにして」と伝えました。その結果、クラスメイトはすぐに静かになり、彼女は「ちゃんと話をしたら伝わるんだ」と感じ、それ以降は注意しやすくなり自分の意見にも自信が持てるようになりました。
勇気がもたらした自信と楽しい一年
その結果、彼女はクラスのことが最後まで大好きなまま、楽しく1年間を過ごすことができたと語ります。勇気を出したその瞬間が大きなターニングポイントとなり、自信と共に楽しい学校生活が送れたのです。
DINOからのメッセージ
DINOもこのリスナーのエピソードに対して、以下のように称賛と共感のメッセージを送りました。
副リーダーとしての頼もしさ
DINOは、「副リーダー、とっても頼れますね!その一言でクラスメイトのみんなが静かになった、そして雰囲気を導くことができたことは、すごくかっこいいと思います」とリスナーの行動を評価しました。また、クラスメイトが注意を聞いてくれたことも信頼関係があってこそだと感じ、全体として大きな勇気だったと述べました。
自身の経験と重ねての言葉
DINO自身もチームで活動しているため、忙しい時にお互い注意することの難しさや、その中で自分に合った注意の仕方を見つけることの大切さを共有しました。「僕のような場合は、大きな声で話す方ではない」とし、「ユーモアを持ってお話をするタイプ」だと語り、自分に合った方法でチームに貢献することの意義をリスナーに伝えました。
周りの人を大切にする勇気
最後に、DINOは「周りの人を大切にすること。これは簡単なことではないです。それも大きな気持ちと大きな勇気がないとできないと思うんですね。」と、周囲への気配りや大切にする気持ちに必要な勇気を強調し、その勇気がさらに大きくなり、光り輝く未来を予感しました。
番組概要
番組名:「SCHOOL OF LOCK!」
パーソナリティ:こもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)、COCO教頭(CRAZY COCO)
放送日時:月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55
番組Webサイト:SCHOOL OF LOCK!
以上が今回の放送内容についてのブログ記事です。リスナーの勇気あるエピソードにDINOの経験と重ねた温かいメッセージが、聞いている皆さんにとっても大きな励ましとなったことでしょう。これからも、SCHOOL OF LOCK! SEVENTEEN LOCKS!で多くの感動的なエピソードとDINOの素敵なメッセージに期待です。