カブキロックスの氏神一番、経営失敗の過去を語る
ロックバンド「カブキロックス」の氏神一番が出演したテレビ東京系「じっくり聞いタロウ~スター近況マル秘報告」(放送:20日深夜)で、バンド活動以外の道を模索しながら直面した経営の苦労と失敗について明かしました。
バンド活動から経営の道へ
カブキロックスは独自のビジュアルと音楽性で一世を風靡(ふうび)しましたが、氏神一番はバンド活動だけでなく、新たな挑戦にも取り組んでいました。その一つが飲食店の経営です。彼は「もつ鍋店」を開業し、自らの手で成功を夢見ていました。
もつ鍋店の失敗と2000万円の損失
しかし、経営はそう甘くはありませんでした。開業したもつ鍋店は思うように集客できず、次第に赤字が膨らんでいきました。最終的には2000万円の大損失を被ることとなり、この挑戦は失敗に終わりました。
挫折を超えてバー経営に挑戦
もつ鍋店の失敗に終わらず、氏神一番は再び立ち上がり、今度はバーを開店しました。彼はこの新たな挑戦に希望を抱いていましたが、ここでも困難が待ち受けていました。
無銭飲食での経営破綻
バー経営を始めた氏神一番は、意外な問題に直面しました。それは無銭飲食です。お客さんが料金を払わず去っていくことが多発し、その損失を回収することができず、バーは次第に経営難に陥りました。最終的には無銭飲食による失敗で、バーも閉店となりました。
貴重な経験とその後の活動
これらの挫折を乗り越えた氏神一番は、現在も音楽活動を続けながら、自らの経験を活かしてさまざまな取り組みに挑戦しています。彼のストーリーは、どんな失敗や困難にも屈せず、諦めずに挑戦し続けることの大切さを教えてくれます。
カブキロックスの氏神一番が語った過去の経営の失敗と、その後の挫折から立ち直る姿は、多くの人々に勇気と希望を与えることでしょう。これからも彼の活動に注目し、応援していきたいと思います。