さんま息子・二千翔の仕事が凄い!慶応卒で渡米の職業歴、現在は副社長?

お笑い怪獣・明石家さんまさんに実は「息子」がいたことをご存じでしたか?

2020年12月13日放送の「誰も知らない明石家さんま」で息子との感動エピソードが語られ、地上波初の顔出しもします。

放送前にさんまさんの息子について調べてみましたが、現在の仕事や経歴がとんでもないことが分かりました!

今回は、息子・二千翔(にちか)さんの仕事や経歴、さんまさんとの感動エピソードの数々についてお伝えしていきます!

もくじ

さんまに息子・二千翔がいたことに「初耳」

さんまの息子・二千翔
出典:Twitter

実は息子がいる明石家さんまさん。

過去にもテレビで息子がいることを話したことがありますが、13日の「誰も知らない明石家さんま」で初めて深堀されます。

息子・二千翔さんについて知っている人は知ってるみたいですが、多くの人がIMARUさんしか知らない様子でした。

ついに大々的に明かされる、さんまさんの息子・二千翔さんの存在。

放送に先立ち、二千翔さんはみっちりインタビューを受けたという。楽しみですね!

さんまの息子・二千翔の顔写真・画像

ここからさんまさんの息子・二千翔さんについての情報をまとめていきます!

wikiプロフィール

二千翔
出典:CREATIVE LIFE

wikiプロフィール

名前:二千翔(にちか)
本名:服部二千翔 → 杉本二千翔 → 大竹二千翔
年齢:35歳(1985年1月29日生まれ)
出身:東京都
趣味:読書、カラオケ、人と喋ること

実はさんまさんと血のつながりがなく、大竹しのぶさんの前の旦那が実の父となります。

さんまさんと離婚後は大竹しのぶさんについていったため、現在の本名は大竹二千翔です。

IMARUさんが31歳なので、二千翔さんの方が4つ年上になります。(学年では5つ上)

「人と喋るのが好き」だという点は、義理とは言えさすがさんまさんの息子です。

顔写真・画像

テレビでは二千翔さんの顔は公開されたことはありませんが、大竹しのぶさんのインスタグラムやYouTubeで顔出ししています。

気になる二千翔さんの顔画像はこちら!

これはさんまさんの誕生日に撮影したツーショット写真です。大竹しのぶさんのインスタグラムにアップされていました。

そしてこちらの動画。

大竹しのぶと息子・二千翔

大竹しのぶさんのチャンネルではありませんが、9年前(2011年4月)に大竹しのぶさんと二人でインタビューされたときの動画です。

二千翔さんはこの当時26歳です。

インスタの写真と比べれば若いですが、もとが大人びた顔ですよね。

さんまの息子・二千翔の学歴と仕事

さんまさんの息子・二千翔さんの経歴についてまとめていきます。

学歴

都内の公立小学校・中学校を卒業した二千翔さんは、早稲田大学高等学院をはじめ、難関高校5校を受験したと言われています。

早稲田大学高等学院(偏差値76)、慶應義塾高等学校(偏差値76)、青山学院高等学校(偏差値72)

立教池袋高等学校(偏差値72)、?????

4校までは判明していますが、残りの1校は不明。

受験した高校はすべて合格し、慶應義塾高校に入学しました。

さんまさんから高校の合格祝いに全自動麻雀卓を買ってもらい、友達とたまり場になっていたそうです。

大学はそのまま慶應義塾の経済学部(偏差値67)に進学・卒業しました。

めちゃくちゃ高学歴となっていますが、さんまさんが勉学に厳しい父のようには見えませんよね。

自分の意志で勉強されたのか、大竹しのぶさんが厳しかったのか…。

仕事・職業

アメリカで就職

慶應義塾大学経済学部を卒業後、なんとアメリカで就職

そして1年半で飽きて帰国したのだという。笑

二千翔のTwitter

新卒での具体的な仕事は不明ですが、慶應義塾大学・経済学部を卒業した人の就職先として銀行や証券、保険会社、大手商社、コンサルティング会社などが多いのだそう。

このことから察するに、アメリカの銀行か証券で営業職をしていたのではないでしょうか。(あくまでも推測)

大竹しのぶとIMARUのマネージャー

帰国後は、大竹しのぶさんの個人事務所である有限会社エスターで、しのぶさんとIMARUさんのマネジメント業務をしていました。

有限会社エスターの外観
有限会社エスターの外観
出典:narrow

代表(社長)が大竹しのぶさんで、副社長に二千翔さんが就いているようです。

IMARUさんは2013年に個人事務所『株式会社リトルトウキョウプロダクション』を設立し、移籍したため、有限会社エスターは2人だけとなっています。

ちなみに、時任三郎さんと業務提携をしているそうですよ!

時任三郎
時任三郎
出典:ザテレビジョン

芸能情報サイト「narrow」を運営

マネジメント業務のほかにやっているのが、「narrow」という芸能マッチングサイトの運営です。

narrow
出典:AUBA

「narrow」はオーディション情報や、国内の芸能事務所に関する情報が掲載されており、芸能界に興味がある人とのマッチングをするサイトです。

2016年に『日本タレント名鑑』と業務提携し、圧倒的な情報量を無料で閲覧できるようになりました。

オーディションサイト『narrow』にアクセスするだけで、日本タレント名鑑に登録されている25,000人を超える最新のタレント情報および2,000社を超える芸能事務所情報をすべて無料で閲覧、検索ができ、芸能界デビューを目指すすべての方を支援致します。

引用:PR TIMES

これまで5000人以上の芸能人を輩出した実績があります。

芸能事務所と芸能人をマッチングさせ、制約するとマージンをもらえるビジネスモデルになっているのでしょうか。

ジェミー株式会社の社員

そして、「narrow」を運営している「ジェミー株式会社」の社員としても働いています。

ジェミー株式会社代表取締役・渋谷幸太郎
ジェミー株式会社代表取締役・渋谷幸太郎
出典:WANTEDLY


出典:WANTEDLY

2011年創業の会社で9期目。社員の平均年齢は26歳(2016年時点)と非常に若く仲がいいようです。

WEBマーケティングに関する幅広い事業に取り組んでおり、2015年にはLINEスタンプを制作しました。

さんまは息子・二千翔に「ボス」と呼ばせていた

さんまさんは子供たちに「お父さん」ではなく「ボス」と呼ばせていたという話は有名です。

IMARUさんは幼いころからずっとなので自然に呼んでいましたが、二千翔さんは「お父さん」と呼びにくいだろうという配慮があったのだと。

さんまの家族写真
出典:エントピ

「ボス」と呼ばせたからと言って横柄にふるまうことは当然なく、IMARUさんと分け隔てることなく愛情を注ぎました。

むしろ、家に帰るとIMARUさんより先に二千翔さんの頭を撫でていたという話もあり、実の父を亡くした二千翔さんへの気遣いが伺えます。

さんまの息子・二千翔の実の父親は?

二千翔さんにとってさんまさんは義理の父親で、実の父親は3歳の時に亡くなっています。

実の父親は服部晴治さんという方で、TBSドラマのディレクターだった方です。

服部晴治
服部晴治
出典:キラキラしたいっ!

超売れっ子の敏腕テレビマンと言われていたそうで、女優からものすごくモテたのだとか…。

服部さんは女優の中村晃子さんと同棲していたそうですが、大竹しのぶさんが猛アプローチして略奪。

中村晃子さんから「泥棒猫!」と罵倒され、業界内からも「枕営業でドラマの役を取った」と言われ、先輩女優たちからは共演NGにされたのだとか。

大竹さんと服部さん1982年に結婚。しかしガンにより1987年に亡くなりました。

1988年にさんまさんと再婚し、89年にIMARUさんが誕生。

一気に4人家族となりましたが、「いまる(1)・二千翔(2)・さんま(3)・しのぶ(4)」の話は有名ですね。

「ボス」に着いていきたい

さんまと二千翔
出典:朝日新聞

二千翔さんが3歳の頃にさんまさんが父となりましたが、7歳の時にさんまさんと大竹しのぶさんが離婚。

さんまさんとの生活は4年間で終わってしまいました。

大竹さんが2人を引き取ることとなりましたが、二千翔さんはさんまさんについていくと言ったそうです。

そこまでさんまさんに懐いていたのは、さんまさんが惜しみない愛情と気遣いをしたからです。

それは離婚してからも同じで、今でも元の家族4人とても仲が良いのが分かります。

さんまの息子・二千翔の名前の意味は?

二千翔さんの名前を付けたのは、大竹しのぶさんと亡き父・服部晴治さんです。

個性的ですごくカッコいい名前ですが、ちゃんと意味があるんだそう。

それは「2000年を翔ける」「21世紀をはばたく」という意味が込められており、センスを感じます。

「IMARU」の由来も素敵!

IMARUさんはさんまさんと大竹しのぶさんの間に生まれた子供。

二千翔さんの妹として生まれたIMARUさんの名前にも2つの意味が込められているそうです。

一つ目は、さんまさんの人生の教訓である「生きてるだけで、まるもうけ」からです。

生きてるだけでまるもうけ

「生きてるだけでまるもうけ」→「いまる」ということです。

さらに2つ目は、数字の「1」になぞらえた名前です。

二千翔(2)・さんま(3)・しのぶ(4)と、2~4までが揃っていたため、「1」に掛かるように名付けたと言われております。

さんまの息子・二千翔のエピソードが凄い!

さんまさんと二千翔さんは、家族だった時も離婚して別れた後も心温まるエピソードがたくさんあります。

二千翔の喘息を「手当て療法」で治した

ネットで語り継がれる伝説的なエピソード。

それは、「手当て療法」で二千翔さんの喘息を治したというものです。

にわかに信じがたい奇跡的な話ですが、さんまさんと大竹しのぶさんが実際にラジオで熱く語っていました。

おのラジオがこちら。

明石家さんまが気功で息子・二千翔の喘息を治した話

二千翔さんには幼いころから酷い喘息があり、薬を服用しても全然良くならなかったのだとか。

そしてとうとう入院することに…。

薬を投与してもダメということで、さんまさんは当時偶然研究していた「気功」を使って二千翔さんの喘息を治すと決意しました。

明石家さんまの「気功」の研究

あるバラエティ番組の企画で、明石家さんまの超能力を試すという企画がありました。

その企画に成功したことから、テレパシーや気、魂といったものを信じるようになりました。

それ以降、「自分は“氣”の力が強いらしい」と思うようになり、自分なりに「気功」の研究をするようになります。

無形のモノに形をつけて視覚的に把握し、変化のイメージを強く持つことで、本当に変化を起こさせてしまうというもの。

これは宗教的には「イメージワーク」や「想念」と言われる技術だそうです。

さんまさんは二千翔さんの喉もとに両手をかざし、「気」を送り続けます。

息子が苦しんでいる喘息を、喉元に100本の「針」が刺さっている状態だとイメージする。

かざした両手を通じ、自分の体内に「針」を少しずつ移送するイメージを強く持つ。

「針」は体内に移ると消えていく。

しかし、息子が回復する様子はない。それを新たな「針」が生えているとイメージする。

それらがすべて消滅するまで、一晩中「気」を送り続けた。

ふらふらになりながらも集中力を途切らさず、「針」を消し続けた。

翌日に二千翔さんは回復し、無事喘息を治すことができたそうです。

患者の患部に両手をかざして「気」を送って治癒する治療法は、「手当て療法」「手かざし療法」などと言われ実在するそうです。

実際の気功を使った『手当て療法』

この動画ではプロが実践していますが、理論自体はスピリチュアルなものです。

マンションを購入

さんまさんが投資用マンションまるまる一棟を購入し、生命保険の受取名義をIMARUさんにしたという話です。

さんまは住まいについて「ちっちゃいビルを買ってリフォームしたんですよ。オレんとこは3階と4階で(それぞれ1LDK。リビングと寝室だけなんですよ」とビル1棟買いの事実をさらりと明かした

引用:デイリー

「ビル」と言っていますが、おそらく投資用マンションのことですよね。

その部屋の3階と4階の一室だけは生活のために使っているとのことなので、その他の部屋は賃貸として貸し出しています。

さんまさんが亡くなった後はIMARUさんが引き継ぎ、生命保険の名義もIMARUさん。

長年の芸能活動で築いてきた資産についてはこのように考えているようです。

「娘と息子には残してやろうと。そのほかは寄付」と計画を明かした。

引用:デイリー

IMARUさんだけではなく、息子・二千翔さんにも何かしら残すと語りました。

もしかしたら二千翔さんにもビルか、それと同等のものを買っているかもしれませんね。

二千翔の誕プレにさんまは…

2020年7月1日に65歳の誕生日を迎えた明石家さんまさん。

誕生日会には例年のように大竹しのぶさんやIMARUさん、息子・二千翔さんもさんかしました。

大竹しのぶさんのインスタグラムには、二千翔さんとさんまさんのプレゼントに関するエピソードが綴られていました。

先週朝日のコラムに載せた息子とボスの写真です。
彼の誕生日、昼間ふらっとプレゼント買いに行ってくると出かけた息子。何を買ってきたのか心配だったのですが、聞けばコーヒーメーカーだとか。絶対に持ってるに決まってるのになあと少し不安な気持ちで、いよいよプレゼントを渡す時間が。開けた途端、さんまさんが言った言葉。
「2日前に壊れたんやあ」
これに対してみんながわあと盛り上がり、私も本当に良かったなあと。家に帰って聞いてみるとかなり高価なものだったみたいで。
だって本当にあげたいものあげたかったから。と。
ボスと息子が過ごしたのはたった4年。
それでも今もこうして繋がっているという事や、大人になったなぁとしみじみ、思ったり、私自身が幸せを感じる夜になりました。
ありがとう。

引用:大竹しのぶInstagram

大竹しのぶさんの懸念通り、すでにコーヒーメーカーを持っていたさんまさん。

しかし、二千翔さんが高価なコーヒーメーカーを頑張って用意してくれたことを想い、「2日前に壊れたんやあ」と機転を利かせませた。

笑いのセンスも、父としての気遣い・思いやりも流石すぎますね…。

さんまさんのすべてが詰まったグッとくるエピソードです。

さんまが息子・二千翔に愛情深い理由

血のつながりなど関係なく、父としての深い愛情を二千翔さんに注いでいるさんまさん。

血がつながっていても、ここまで愛情深い父親はそう多くはないと思います。

さんまさんはなぜ子供たち…特に息子・二千翔さんにそこまで多くの愛情を注げるのか。

それは、二千翔さんの境遇が、自身の生い立ちに似ているからではないでしょうか。

  • 3歳で父親が他界し、父親が代わった二千翔さん。
  • 幼いころに両親が離婚し、のちに再婚して母親が代わったさんまさん。

さんまさんは、新しい母親から“酷い仕打ち”を受けて深く傷ついたのだそうです。

以下、さんまさんの兄・正樹さんが語っていた話です。

新しい母には遠慮もしたし、やっぱり反発もあった。

その母が昔、隣の部屋で酒を飲みながら、
『うちの子はこの子(弟)だけや……』って言うのが壁伝いに聞こえてきたんですよ。

二人でよう二段ベッドで泣きましたわ…。

引用:Facebook

父と継母が再婚した当初、さんまさんは継母に気にってもらうために、一生懸命面白いことを考えました。

これが後にお笑い怪獣・明石家さんまを生み出したルーツにもなったそうです。

しかし、継母との“溝”は埋まらず、「私の子供じゃない」と陰で言っているのを耳にして深く傷付いたのです。

このことがあったから、さんまさんは二千翔さんに愛情たっぷりに接したものだと思われます。

二千翔さんはさんまさんを本当にリスペクトしており、13日放送の『誰も知らない明石家さんま』の事前インタビューで「お父さんはかっこいい」と言っていたのだそう。

さんまは「二千翔がインタビュー受けてくれて『お父さんはかっこいい』って言ってくれて。すごい永久保存版のV(TR)になって」としみじみ。共演者からも「めっちゃいい!」と感嘆の声があがった。

引用:グノシー

さんまの息子・二千翔役は佐藤勝利

13日放送の『誰も知らない明石家さんま』は、明石家さんまの知られざる一面をドラマ化したものであり、今回でシリーズ第6弾。

そして、息子・二千翔役をSexy Zoneの佐藤勝利さんが演じることになりました!

二千翔役の佐藤勝利
出典:マイナビニュース

初めて二千翔さんがテレビで顔出しされることに加え、佐藤勝利さんが演じることに楽しみにするファンは多くいました。

トップ画像の引用:Twitter

あなたにオススメ

読み終わったらシェアしよう!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
もくじ