舞台『ハリポタ』新キャスト集結　ハリー役・平方元基＆吉沢悠「新しい世界観を楽しんで」のポイントをまとめてみた

2024年7月8日

舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』新キャスト記者会見レポート

2024年7月7日、東京都内で舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』の記者会見が開催されました。今回、7月から新たに出演するキャストたちが発表され、その顔ぶれが大いに注目を集めました。

新キャストの紹介と欠席理由

記者会見には、ハリー・ポッター役の平方元基さん、吉沢悠さん、ハーマイオニー・グレンジャー役の木村花代さん、ロン・ウィーズリー役のひょっこりはんさん、矢崎広さん、ドラコ・マルフォイ役の永井大さんと姜暢雄さん、そしてジニー・ポッター役の大沢あかねさんが登場。全員が役の衣装をまとい、華やかな雰囲気を醸し出していました。しかし、ハーマイオニー・グレンジャー役の豊田エリーさんは体調不良のため欠席となりました。

舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』について

この舞台は、小説『ハリー・ポッター』シリーズの作者であるJ.K.ローリングさんが、ジョン・ティファニーさん、ジャック・ソーンさんと共に書き下ろした「ハリー・ポッター」シリーズ第8作目の物語です。小説の最終巻から19年後、父親になった37歳のハリー・ポッターとその息子・アルバスの関係を軸に、新たな冒険が描かれています。

観客動員数と公演への期待

本舞台は2024年6月時点で総観客動員数が95万人を突破し、100万人の大台が見えてきています。このことからも、舞台への関心と期待が非常に高いことがうかがえます。

平方元基さんと吉沢悠さんはハリー役をダブルキャストで演じる予定です。平方さんは「初めての挑戦で緊張するかと思ったが、チームワークのおかげで稽古を楽しむことができた。今はどれだけこの舞台を楽しむことができるか期待しています」と目を輝かせました。吉沢さんも「キャストがガラリと変わり、新しい世界観を楽しんでもらえると思います」と手応えを感じているようでした。