s**t kingz フェス 2024「ももたろう」大盛況で幕を閉じる
ダンスパフォーマンスグループ「s**t kingz」(シットキングス)は、7月27日と28日の二日間、横浜BUNTAIで「s**t kingz Fes 2024『ももたろう』」を開催しました。このブログでは、フェスの様子や出演者たちの盛り上がりについて詳細にご紹介します。
シットキングスとは?
s**t kingzは、shoji(39)、kazuki(37)、NOPPO(37)、Oguri(37)の4人組ダンスグループです。彼らは、2010年と2011年に米最大ダンスコンテスト「BODY ROCK」で連続優勝を果たし、国内外のアーティストの振り付けを多数手がけてきた実力派です。
フェスの概要
今回のフェスは、シットキングスが無名の頃から一緒に頑張ってきたダンス仲間や、振り付けを担当したアーティストたちが集結。おとぎ話「ももたろう」にインスパイアされ、鬼ケ島へ向かう仲間集めをテーマにしたストーリー仕立てで展開しました。
期待を超えるオープニング
フェスは、大歓声に包まれたオープニングで幕を開けました。ステージに4つの桃が現れ、そこからシットキングスのメンバーが登場。激しいダンスパフォーマンスの後、shojiが「鬼ケ島に行く“もも”」と掛け声をかけ、シットキングス流の円陣で開幕しました。
豪華ゲストの競演
Da-iCE 花村想太の感謝と共演
トップバッターとして登場したのは、Da-iCEの花村想太(33)。彼は「シッキンさんがいたから今があります」と感謝の言葉を述べ、shojiの「仲間になってくれますか?」という依頼を快諾しました。また、大野雄大(35)がきび団子キーホルダーを受け取るシーンも見られました。
シークレットゲストたち
二組のシークレットゲストも登場しました。まずは、50周年番組でコラボしたガチャピン&ムック。次に、NOPPOのダンススクールの生徒だったKing&Prince高橋海人(25)が、彼とはこの公演が初の共演となりました。バックビジョンには懐かしい写真が映し出され、会場は大いに盛り上がりました。
高橋海人の感動エピソード
高橋は「キンプリはフェスに出る機会はないけど、師匠なんで。出るでしょう!」と語り、NOPPOは「師匠なんて言われた。ダンスやっていて良かった」と感激の様子。中学生時代からの指導と現在の活躍を振り返り、「1人の表現者としてリスペクトしています」と語ると、会場からは惜しみない拍手が送られました。
最後を飾る三浦大知のステージ
最後のゲストは、「盟友」とも言える三浦大知(36)。そして、シットキングスが再び登場し、圧巻のパフォーマンスで会場を席巻しました。shojiは「フェスを通していろんな仲間が集まってくれたけど、最強の仲間はお客さんでした。すごいパワーをもらいました」と感謝の言葉を述べました。
フェスの総括と今後の展望
二日間で合計1万人を動員し、4時間を超える公演は大成功となりました。駆けつけたゲストは延べ118人。また、2025年2月1日から9日まで東京・新国立劇場中劇場で新作舞台公演「See」を開催することが発表されました。
まとめ
「s**t kingz Fes 2024『ももたろう』」は、シットキングスの仲間たちと共に、観客に最高のパフォーマンスを届けました。これからも彼らの活動に注目し、その魅力を存分に楽しんでほしいと思います。
下記のリンクから公式ウェブサイトをチェックし、最新情報を見逃さないようにしましょう。