Aぇ! group、初アリーナツアー完走　ファンに感謝＆成長誓う「でっかい景色を」 2ndシングルも初披露のポイントをまとめてみた

2024年8月19日

Aぇ! group 初のアリーナツアー「Aぇ! group Debut Tour ～世界で1番AぇLIVE～」感動のファイナル公演！

アイドルグループ・Aぇ! groupが、東京・有明アリーナにて初のアリーナツアー「Aぇ! group Debut Tour ～世界で1番AぇLIVE～」のファイナル公演を行いました。

ツアー概要と中止となった公演

このツアーは全国8都市で合計32公演を行い、約37万人を動員しました。当初は全国8都市34公演で40万人の動員を予定していましたが、台風7号の接近により8月16日の2公演が中止となりました。

オープニングと熱狂のパフォーマンス

ファイナル公演は、Aぇ! groupの初のオリジナルソングである「Firebird」で幕を開けました。火花などが飛び交う演出の中で、会場を熱く盛り上げるパフォーマンスが披露されました。「Aッ!!!!!!」では、「みんなで一緒に踊ろうぜ！」とメンバーたちが呼びかけ、ファンもピースサインを上下に振り、大いに楽しみました。

各メンバーの挨拶とコール＆レスポンス

メンバー一人ひとりが挨拶し、会場を盛り上げました。正門は「よしのりフィーバー！」と呼びかけ、ファンからの「イエーイ!!」という反応に満面の笑みを見せました。

Aぇ! LANDコーナーでの楽しい演出

「Aぇ! LANDコーナー」では、夢のテーマパークをイメージしたステージが展開され、末澤と佐野がパンダに扮して登場。さらに正門も“パンクパンダ”として現れ、ファンから「かわいい！」という声が上がりました。また、小島演じる幼稚園児・けんちゃんも登場し、会場を更に盛り上げました。佐野はYouTubeの大喜利企画での小島の回答から生まれたソロ曲「愛してるって言わNight」を熱唱しました。

ファンとの一体感

アコースティックで披露した「ストーリぃ!」では、ファンも一緒に歌唱し、会場全体が一体となりました。佐野は「ありがとう!」と感謝の言葉を述べました。また、「トラベAぇルコーナー」では、ツアーで訪れた8都市のご当地のイメージにぴったりな関西の先輩グループの曲をパフォーマンスしました。

デビュー曲とバンドパフォーマンス

公演の終盤では、デビュー曲「《A》BEGINNING」を披露。その後、「神様のバカヤロー」「Break Through」「PRIDE」をバンド編成で演奏し、彼らの多才さが存分に発揮されました。

メンバーからのメッセージ

佐野は、「Aぇ! groupデビューしたぞ! デビューツアーやってんぞ！」と喜びを噛みしめるように語り、さらなる飛躍を誓いました。「先輩方も見たことないような景色を見に行くから、この5人ならマジででっかい景色を見に行けると思っているから、見たことない景色を見に行くまで俺たちについてきてください!」とメッセージを送りました。

小島は「世界で1番AぇLIVEやったか～い!?」と問いかけ、ファンからの歓声に感謝しながら、「これからもAぇ! groupと一緒に楽しいことをやっていきましょう」と呼びかけました。

草間はソロ曲について「最初はマジで拒んでいたけど、やる意味があると言われて挑戦した」と明かし、ファンに感謝の気持ちを伝えました。

正門は「世界で1番Aぇ時間を本当にありがとうございました」と深い感謝を示し、「僕たち5人だけじゃ何もできないです。皆さんのおかげでデビューを勝ち取ることができました」と感謝の言葉を述べました。

末澤は「デビューツアー終わっちゃいますね。寂しいけど、みんなの声が聞けて幸せ」と語り、「また楽しいことやろうね。僕たちも頑張ります」とファンに呼びかけました。

アンコールと感動のフィナーレ

本編の最後は「ボクブルース」で締めくくられましたが、アンコールでは10月9日発売の2ndシングル「Gotta Be」を初披露しました。ファンからの歓声に応え、「＋You」「Aッ!!!!!!」でさらに盛り上げました。ステージを降りる際には「ありがとう」「またね」「バイバイ」と感謝の言葉を述べましたが、ファンからダブルアンコールを求める声がやまず、再登場しました。「聞いたことない声」「すごいな」とファンの熱意に感激し、「もう1曲やりますか!」と言って「《A》BEGINNING」を再びパフォーマンスしました。

この公演では全35曲が披露され、Aぇ! groupの幅広い魅力が詰まった充実した内容となりました。