ユニバーサル ミュージック、メタと音楽ライセンス契約拡大 | Musicmanのポイントをまとめてみた

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ユニバーサル ミュージック グループ、メタと音楽ライセンス契約を拡大

こんにちは、音楽ファンの皆さん!今回はユニバーサル ミュージック グループ(UMG)がメタ・プラットフォームズとの音楽ライセンス契約を拡大したというニュースをご紹介します。これにより、私たちユーザーにとってどのような変化があるのか、詳しく見ていきましょう。

もくじ

メタの全プラットフォームでUMGの楽曲が利用可能に

2023年8月12日、ユニバーサル ミュージック グループはメタ・プラットフォームズと音楽ライセンス契約を拡大したことを発表しました。これにより、私たちユーザーは著作権を侵害することなく、メタが提供するすべての主要プラットフォームでUMGの楽曲を自由にシェアできるようになりました。

対象プラットフォームの拡大

これまでのFacebook、Instagram、Horizon、Threadsに加えて、新たにWhatsAppも対象に加わりました。この拡大により、より多くのユーザーがUMGの楽曲を楽しむことができるようになります。UMGは、この契約が音楽のアーティストや作家に新たな機会を提供すると述べています。

無許可のAI生成コンテンツへの対策

さらに興味深いのは、UMGとメタが新たなパートナーシップの一環として、アーティストや作家にとって潜在的に有害な無許可のAI生成コンテンツに対処するために協力を続けるということです。これにより、アーティストの権利がより保護されることが期待されます。

2017年の初契約からの進展

UMGとメタの関係は今回が初めてではありません。UMGは2017年に、大手音楽会社として初めてメタ(当時はFacebook)とライセンス契約を締結しました。この時から双方の協力関係は続いており、今回の契約拡大はその一環として見ることができます。

プレミアム・ミュージックビデオのストリーミング配信契約の解消

一方で、UMGは7月にメタとのプレミアム・ミュージックビデオのストリーミング配信を巡る提携を解消しました。これは、Facebookユーザーの間でこのサービスが他の音楽製品と比べて人気が低かったためです。それでも、この契約解消は全体の協力関係には大きな影響を与えていないようで、今回の音楽ライセンス契約の拡大が証明しています。

榎本編集長のコメント

最後に、榎本編集長のコメントを紹介します。「ユニバーサルミュージックがFacebookやInstagramを運営するメタ社と音楽ライセンス契約を拡大しました。7月にメタ社との契約を縮小していたのでTikTokの時のような事態を心配するきらいもありましたが、Facebookユーザーには音楽ビデオのシェアがあまり人気が無かったため、そこを縮小しただけだったようです。」

このように、UMGとメタの関係はますます深まり、ユーザーにとっても多くのメリットが期待されます。音楽業界の動向に引き続き注目していきましょう!

では、次回の更新をお楽しみに。それまでお元気で!

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