SEVENTEEN・DINOからの最年長エピソードと心温まるメッセージ
韓国発の13人組ボーイズグループ・SEVENTEEN(セブンティーン)のDINO(ディノ)が、TOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! SEVENTEEN LOCKS!」でリスナーから届いた最年長エピソードに対して、心温まるメッセージを送る場面がありました。この記事では、そのエピソードとDINOの真摯な言葉をご紹介します。
リスナーからのメッセージ
子育ての一部を感じる最年長としての役目
リスナーから届いたメッセージには、彼が家族の中で最年長として感じたことや学んだことが描かれています。17歳のこのリスナーは、5歳年下の妹がおり、彼が最年長としての役割を果たす中で感じたエピソードをシェアしてくれました。
「私が最年長でよかったなと思うことは、子育ての大変さを間近で見ることができたことです。妹が生まれる前と生まれたあとのこともよく覚えています。生まれたばかりの妹を抱き上げた瞬間は『命ってすごい』と感動しました。」
この感動は続きます。初めて妹ができることのワクワク感から、お母さんの横で妹の子育てを見守ることに対する感謝の気持ちまでが綴られています。
「母が頑張ってくれたからこそ、私もここにいることを毎日感謝しています。私も最年長として、責任を持って家族を支えていける人間になりたいと思います!」
DINOからのメッセージ
お兄さんとしての経験とリスナーへの共感
DINOはこのリスナーのメッセージに感動し、自身の経験を振り返りながらリスナーに対して心温まるメッセージを送りました。
「お父さんやお母さんに対するすごいなと思う気持ち、一生懸命育ててくれたんだなと思う点にとても共感します。」
DINO自身も弟がいるため、お兄さんとしての役割の重さを感じた瞬間について語りました。
「僕は昔、弟が近所で遊んでいて怪我をして帰ってきたときに、両親から『お兄さんだからちゃんと守ってあげないと』と言われました。」
そんな経験から、弟に対する強い保護者意識を持つようになったDINO。リスナーの気持ちに対して強く共感しつつ、重要なアドバイスを送ります。
自分を大切にすることの重要性
DINOはリスナーが妹の世話をしっかりとこなしていることを褒めつつ、自分自身を大切にすることの重要性を強調しました。
「妹さんの面倒を見るのも大事なことですが、まずは自分自身を大切にしてください。自分自身を大切にしてこそ、家族や妹の面倒も見てあげられます。」
DINOのメッセージは、リスナーにとって励ましとなり、自己ケアの重要性を教えてくれるものでした。
番組概要
最後に、今回の放送に関する番組の基本情報を紹介します。
- 番組名:SCHOOL OF LOCK!
- パーソナリティ:こもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)、COCO教頭(CRAZY COCO)
- 放送日時:月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55
- 番組Webサイト:公式サイトはこちら
DINOがリスナーに寄り添い、心温まるアドバイスを送る姿勢は、多くのファンにとって感動的な瞬間だったことでしょう。最年長としての役割や家族の大切さ、自分自身を大切にすることの重要性を感じさせるエピソードは、多くの人の心に響くことでしょう。