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WEST.ドームツアー「10th Anniversary」東京ドーム公演初日を迎える
2024年8月29日、アイドルグループWEST.が東京ドームで「WEST. DOME TOUR AWARD ~10th Anniversary~」の初日公演を開催しました。アンコールを含めて全43曲を披露し、会場を大いに盛り上げました。
CDデビュー10周年を迎えたWEST.
今年4月23日にCDデビュー10周年を迎えたWEST.(重岡大毅、桐山照史、中間淳太、神山智洋、藤井流星、濵田崇裕、小瀧望)は、2年ぶりとなるドームツアーをスタートしました。大阪、福岡公演を経て、東京ドームでは8月29日から31日までの3日間で3公演を行い、合計16万5000人のファンが集まる予定です。
メンバーの思いが詰まったオープニング
公演は、メンバーそれぞれがグループへの思いやドーム公演への意気込みを語る4分30秒のオープニング映像から始まりました。その後、1曲目の「証拠」で幕を開け、「行くぞ東京!」と力強く叫んだ後、小瀧が感極まる場面も。「今日は来てくれてマジでありがとう。俺たちが見たかった景色を見させてくれてありがとう」と涙を浮かべました。
続いて披露されたのは「AWARD」。メンバーたちが「会えてうれしいよ東京!」「3時間思いっきり楽しもうぜ!」とファンに呼びかけ、大歓声が会場を包み込みました。
ユニット曲アワードで笑顔と共に
「WEST.ユニット曲アワード」と題されたコーナーでは、歴代のアルバムに収録された人気ユニット曲を披露。このコーナーでは、ユーモアたっぷりの楽曲紹介が随所に挟まれ、笑いを誘いました。特に重岡と神山のユニット曲「Lovely Xmas」は、最後にメンバー全員で歌うなど、ファンを楽しませる工夫が凝らされていました。
WEST.10周年 AWARD 5大ニュース発表
MCタイムでは、「WEST.10周年 AWARD 5大ニュース」として以下のニュースが発表されました:
- 「関西七色男大祭り」開催決定
- LIVE Blu-ray & DVD「WEST.10th Anniversary LIVE TOUR AWARD」の10月9日発売決定
- まぁくんイッカLINE公式スタンプ9月10日発売決定
- WOWOWオリジナルライブ放送決定
- 大阪松竹座公演開催決定
特に大阪松竹座公演が発表されると、メンバーも驚くほどの大反響が巻き起こりました。
新曲「まぁいっか!」初披露
9月10日発売の新曲「まぁいっか!」を初披露すると、ファンからは大歓声が上がりました。メンバーたちも「踊るのが恥ずかしいくらいかわいい振り付け」と照れながら楽しんでいました。
アコースティックVer.で感動を届ける
「ハート/FATE」収録曲「・(ten)」や「しらんけど」は、アコースティックVer.で披露されました。これにより、ファンはWEST.の新たな一面を楽しむことができました。
10周年メドレーで総決算
シングルのMVをバックに「ええじゃないか」「プリンシパルの君へ」「しあわせの花」などを含む「10周年メドレー」を披露。お祭り感満載のフロートに乗って会場を巡りながら、ファンへの感謝の気持ちを伝えました。「みんな改めて10年間ありがとう!」と語りかけました。
ロックコーナーでファンと一体に
終盤には、「間違っちゃいない」や「アンジョーヤリーナ」といったロックナンバーをバンド演奏で披露。ファンも一緒に「超きっと大丈夫」を歌い、会場は一体感に包まれました。
メンバーそれぞれの感謝の言葉
桐山照史の感謝
桐山は、「いっつもすげーすげーと思うけど、今日すごいわ。ありがとうね」とファンに感謝し、「10周年ですイエーイ!というより、先も見ている。10年先まで見えた気がしました。どうなるかはしらんけど(笑)。」
中間淳太の感想
中間も「よくアイドルは夢を見せる仕事でしょと言われるんですけど、逆やなと。逆にみんなに夢を見させてもらっているんだなと思いました。」と感謝し、「これからもWEST.をよろしくお願いします。」と呼びかけました。
濱田崇裕の明るいコメント
濱田は、「ありがとう! 楽しかった楽しかった楽しかった。ほんま楽しかった。それに尽きるかな。」と明るく語りました。
神山智洋の思い
神山は、「ステージに立つたびにライブってすごいなと。非現実的な空間。皆さんと出会えた人生でよかったと心から思っています。」としみじみと語りました。
小瀧望の感動
小瀧は、「こんなすごい景色を見られるなんて本当に僕は幸せ者だと思います。10年間ありがとうございました。これから先もよろしくお願いします。」とメッセージを伝えました。
藤井流星のユーモア
藤井は、「今、口の中、かっぴかぴなんですよ」とユーモラスに話し、会場を和ませました。
重岡大毅の熱い思い
重岡は、「夢が人生をつくるのであれば、僕、重岡大毅は自分自身をいっぱいいっぱい楽しんで、たくさんの夢をつくって、そんな人生を思いっきり歩みたいと思っています。」と熱く語りました。
サプライズの大合唱とアンコール
アンコール前には、ファンによる「サムシング・ニュー」の大合唱がサプライズとして行われ、「WEST.10周年おめでとう!」のメッセージもありました。メンバーは驚きと感激の声を上げ、「ありがとう」「世界一のファンの皆様だね」と感謝を伝えました。
WEST.のアンコールでは、「Make a Wish!! ~世界中が愛してる~」「あかさたなららら」など4曲を披露し、改めてファンへの感謝の気持ちを届けました。藤井は「これからもWEST.という7人のグループを一緒に楽しんで、バカなことやって、楽しい空間をつくっていきたいと思います」と呼びかけました。
終わりに
10周年という大きな節目を迎えたWEST.。彼らの熱い思いやファンへの感謝、そしてこれからの未来への期待が詰まった東京ドーム公演は、多くの人々の胸に深く刻まれました。この先のWEST.の活躍にますます期待が高まります。