津田健次郎「呪術廻戦」七海建人を演じるうえで意識していることは?「等身大でスッと入っていける感じがあります」 のポイントをまとめてみた

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津田健次郎が語る「呪術廻戦」の魅力と「じゅじゅフェス2024」の思い出

津田健次郎は声優・俳優として多くのファンを持つ一方で、TOKYO FMのラジオ番組「津田健次郎 SPEA/KING」のパーソナリティも務めています。この番組では、彼の声優活動や俳優活動を深掘りし、本人のパーソナルな一面も覗くことができます。2024年9月8日(日)の放送では、8月25日(日)に開催された「呪術廻戦」のイベント「じゅじゅフェス2024」について語りました。

もくじ

じゅじゅフェス2024の思い出

リスナーからのメッセージ

リスナーからのメッセージが今回の放送のきっかけとなりました。

「先日開催されたアニメ『呪術廻戦』のイベント『じゅじゅフェス 2024』に参加しました! 名場面を生音楽と生アフレコで見ることができて、とても感動しました。特に渋谷駅地下の(津田が声を担当する)七海建人のシーンは、すでに何度も観ているシーンですが、涙を流してしまいました。そこで、改めて人前で演じるとき、何か演技を変えたりしていますか? また、ご自身が演じている役のシーンで泣いたことはありますか?」

津田健次郎のコメント

津田健次郎はこのメッセージを受けて、「じゅじゅフェス2024」の詳細と彼の演技について語りました。このイベントはファンにとって非常に大きな出来事であり、メインキャストが一堂に会してトークやゲームコーナー、朗読や生アフレコを披露する形式で進行しました。

「じゅじゅフェス2024という『呪術廻戦』の結構大きなイベントがありました。豪華なメインキャストがズラッと並んで、トークやゲームコーナーとかもありましたが、どちらかというと、朗読や生アフレコがメインで、とにかく作品を推していく感じのイベントでした。」

津田は大きな会場だったため、細かなニュアンスを伝えるのが難しいと感じ、より強い表現を意識したと述べています。

「(生アフレコでは)大きい会場だったので“あまり細かいことをやっても伝わりにくいかな”と思って、ニュアンスを強めに出していきました。」

七海建人を演じる際に意識していること

津田が演じる七海建人のキャラクターに関しては、特に等身大で自然体でいることを心掛けているそうです。

「七海は(演じていても)あまり無理をしていないというか、等身大でわりとスッと(役に)入っていける感じがあります。しゃべり口調的にもなだらかにスムーズに出発して、スムーズに終わるようなセリフの持っていき方みたいなことは意識しています。だから、どちらかというと穏やかに入っていこうとしている役ではありますね。」

自分の演じるシーンで泣いたことは?

リスナーの問いかけに対して、津田は自身の演技に対する批判的・反省的な視点から泣いたことはないと答えています。

「“自分が演じているシーンで泣いたことがあるか?”ですが、それはないです(笑)。なぜかというと、自分の芝居が気になっちゃうんですよね。もちろん、それはそれで1つの完成形なので全然いいんですけど、時間が経つとキャリアだったり、自分の心情などもいろいろ変化するので、(別の演じ方の)可能性を探っちゃったり、芝居の振り返りがメインになっちゃうんです。」

番組概要

番組名:津田健次郎 SPEA/KING

放送日時:毎週日曜 12:00~12:30

パーソナリティ:津田健次郎

番組Webサイト:https://15audee.jp/articles/news/arzGScruNeYzMYs9hC6vN9xF

「じゅじゅフェス2024」は多くの呪術廻戦ファンにとって忘れられないイベントとなり、その中で七海建人を演じる津田健次郎の演技にも多くの感動が寄せられました。津田の表現力とその裏にある意識の深さが、今後の彼の活動をさらに楽しみなものにしています。

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