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人気YouTuberのラファエルさんは、2024年9月12日に公開した動画で、約500万円を横領して失踪した男性スタッフが他にも不正を行っていたことを報告しました。彼は以前から複数回にわたり会社の資金を横領しており、カレーパンのフランチャイズ店舗の振込先を操作し、自分の口座に不正に振り込んでいたことが明らかになりました。この不正行為の額は430万円を超える可能性があり、さらに1000万円に達することも示唆しています。ラファエルさんは、男性スタッフへの情報提供に懸賞金を設定し、再度の被害を防ぐための協力を呼び掛けました。
人気YouTuberラファエルが男性スタッフの横領を告発
2024年9月12日、人気YouTuberのラファエルさんが新たな動画を公開し、自身のスタッフによる500万円の横領について詳しく報告しました。この衝撃的な出来事について見ていきましょう。
男性スタッフの横領事件
動画の中でラファエルさんは、約2年半から3年の間、スタッフが少なくとも5回にわたり会社のお金を横領していたことを告発しました。その総額は約430万円にも上るとされ、さらにそのスタッフは失踪していることも明かしました。
ラファエルさんは「マジで事件やから」と語り、事態の深刻さを強調しています。
新たな不正の発覚
9月12日の動画でラファエルさんは、引き継ぎのために調べた結果、さらに多くの不正行為が確認されたと報告しました。スタッフはカレーパンのフランチャイズ事業に関与し、各店舗からの振込先を自分が操作可能な口座に変更していたことが判明。また、ラファエルさんの知らない店舗と契約を結び、最初の保証金を自身の口座に入金していたというのです。
これについてラファエルさんは「百歩譲って俺の金だけやったら俺が我慢するし、盗まれる所に置いてるのが悪いねんけど」と不満を述べ、「振込先をそういう風に不正……マジで事件やから」と怒りをあらわにしました。
横領額の総計はさらに増加の可能性
ラファエルさんの報告によると、これまでに判明した430万円に加え、少なくとも400万円を超える不正が新たに見つかっており、今後さらに横領額が増える可能性が高いとのことです。「ここからMAX、下手しい1000万増える可能性ある」とも語っています。
次なる被害者を防ぐために
ラファエルさんは動画の中で、その男性スタッフが取引先の社長と食事に行き、借金や投資を持ち掛けていたことも確認したと述べました。このことにより、「これは絶対に次同じ被害者が出る」という思いを強くし、男性スタッフへの情報提供や引き渡しに対して懸賞金を設けたとのことです。
「この動画も残してるし、ずっと。そんなんで生活してもしゃあないし、警察に追われてる状態で。謝って、まずは連絡して」と、動画を通じて男性スタッフに対して連絡を呼びかけています。
今回の出来事を通じて、企業や個人がスタッフの信頼性に注意を払い、不正行為を未然に防ぐための対策を講じる重要性が再確認されました。ラファエルさんの今後の対処にも注目が集まります。