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韓国出身のキム・ハソン内野手(29)は、サンディエゴ・パドレスからフリーエージェント(FA)となり、地元韓国でその去就に注目が集まっています。彼は俊足と強肩を持ち、複数ポジションをこなすユーティリティ選手としてパドレスで活躍。また、2023年にはゴールドグラブを受賞しました。複数の球団が彼に関心を示しており、韓国メディア「スポーツ朝鮮」は特集記事でドジャースが興味を示している可能性を報じ、キムと大谷翔平の動向が話題となっています。
韓国出身の内野手、キム・ハソンが注目を集める理由
FAとなったキム・ハソン選手の去就
大リーグのサンディエゴ・パドレスからフリーエージェントとなった韓国出身の内野手、キム・ハソン選手(29)が、韓国国内で大きな注目を集めています。その背景には彼の成績や実力が高く評価されていることがあります。
多くの球団が熱視線
複数の地元メディアによると、キム選手には複数の球団が興味を示しています。彼の持ち味である俊足と強肩が、各球団から求められていることがうかがえます。
パドレスでの活躍と契約内容
キム選手は2020年オフに、ポスティングシステムを利用してKBO(韓国プロ野球)のキウム・ヒーローズからパドレスに移籍。4年契約で総額2800万ドル(約43億円)という大型契約を手にしました。パドレスではセカンド、サード、ショートのポジションをこなすマルチな選手として活躍し、2023年にはゴールドグラブのユーティリティ部門で受賞しました。
健康問題と2023年の成績
しかし、今シーズンは右肩の怪我の影響もあり、121試合に出場しながらも打率.233、11本塁打、47打点と、思うような成績を残せないシーズンとなりました。
国際試合での存在感
キム選手は韓国代表として国際試合でも活躍しており、その実績が彼の去就に対する注目度を高めています。
「大谷と一蓮托生か?」という風潮
地元メディア「スポーツ朝鮮」は、2024年12月23日にキム選手の特集を組み、「『ドジャース、キム・ハソンが欲しくないのはおかしい』本当に獲得リストに上がった、大谷と一蓮托生か?」というタイトルの記事を公開しました。このタイトルは、彼と同じく注目を浴びる大谷翔平選手との関連性を示唆しており、さらに興味を引くものとなっています。
以上のように、キム・ハソン選手の去就は多くの球団から注目されており、彼がどの球団に移籍するのか今後の動向に目が離せません。