東大理三・現役合格!上田彩瑛の受験勉強法とアドバイス
はじめに
ラジオ番組「SCHOOL OF LOCK!」(TOKYO FM)は全国の受験生を応援する番組として知られています。その中でも特に毎週金曜日の「応援部 宣言メイト! supported by カロリーメイト」では、こもり校長(小森隼さん、GENERATIONS from EXILE TRIBE)が受験生たちへ心強いサポートをしています。今月の特別コーチには現役東大生で医学部6年生の上田彩瑛さんが参加し、受験生たちに貴重なアドバイスを提供しています。
上田彩瑛さんのプロフィール
上田彩瑛さんは、大阪府出身の2000年生まれ。彼女は東京大学の中でも最難関の理科三類に現役で合格し、さらに1年生で「東大ミスコン2019」でグランプリを受賞しました。現在は東京大学医学部の6年生として学んでいます。
番組の様子
受験生との対話
この日の放送では、大阪大学を目指す受験生との直接の電話相談が行われました。受験生は、高校1年生の頃から大阪大学法学部を目指しており、特に英語力を活かしたいと考えています。
上田先生も高校1年生から東大を目指していたと語り、その経験をシェアしました。受験生は英語が得意で、その能力を法学部での学びに活かしたいと考えています。法学部での学びを経て、外交官やその他多様な職業に挑戦する選択肢を広げたいとのこと。
受験勉強についての議論
受験生の悩みは、特に数学の分野にありました。模試の成績は向上しているものの、数学の苦手意識が抜けず、当日苦手分野が試験で出題された場合の不安を抱えているとのことです。
上田さんは、「苦手な分野を克服したい」と感じることが不安の要因になる場合があると述べました。それでも、「自分はやり切った」と自信を持てるレベルまでその分野に取り組むことで克服の手助けになるとアドバイス。作問者が伝えたいポイントを読み取る努力の重要性を強調しました。
上田さんからのメッセージ
上田さん自身も高校受験時には国語が苦手だった経験から、各科目の問題の傾向を理解し、体系的に学ぶことの重要性を実感していると言います。彼女は「現役生はここからの1ヵ月で全然伸びる」とのメッセージを受験生に送っていました。この1ヵ月は共通テストに向けて大きく成長できる時期であり、諦めずに頑張ってほしいと激励しました。
おわりに
番組「SCHOOL OF LOCK!」は、受験生に寄り添い続ける貴重な声援の場です。上田彩瑛さんの実体験を基にしたアドバイスは、受験生にとって大変意義深いものです。このようなサポートを通じて、受験生たちが自信を持って試験に臨むための道筋を示してくれることでしょう。
番組名: SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ: こもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)、アンジー教頭(アンジェリーナ1/3・Gacharic Spin)
放送日時: 月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55
番組Webサイト: SCHOOL OF LOCK!