Snow Man、オリコン年間ランキングで初の総合1位達成
アーティストとしての快挙
人気アイドルグループSnow Manが、オリコン年間ランキングの「アーティスト別セールス部門」において初めて総合1位を獲得しました。今年は2枚のシングル「LOVE TRIGGER/We’ll go together」と「BREAKOUT/君は僕のもの」がそれぞれ100万枚を超える売上を記録し、シングルランキングでも年間1位、2位を独占しました。メンバーの渡辺翔太さんは、この結果に対し「驚くべき数字で、実感が湧かないほど大きな成果」と述べ、作品全てがドラマや映画の主題歌として使用されることから、「充実した活動ができた」とコメントしています。
アルバムと映像作品も高評価
さらに、Snow Manの4枚目のアルバム「RAYS」も116万枚を売り上げ、アルバムランキングで1位を獲得しました。このアルバムのミュージックビデオはスペイン・バルセロナで撮影され、大きな話題を呼びました。渡辺さんは「壮大なプロジェクトだったので、結果を出さなければという意識があった」と語っています。
昨年のドームツアーを収録した映像作品「Snow Man 1st Dome tour 2023 i DO ME」も、DVDとBlu-rayを合わせて約84万枚の売上を見せ、DVDランキングなど3つの部門で1位を獲得するという快挙を成し遂げました。
成功の背景と来年への期待
Snow Manは、集計期間内に約154億円の総売上を記録し、2位のMrs. GREEN APPLEに大差をつけて初の年間1位を手にしました。目黒蓮さんは「このような賞をいただき『ファンの皆さんを喜ばせることができたのかな』と感じられて嬉しい」と語り、ファンへの感謝を述べました。
来年は彼らのデビュー5周年を迎える節目であり、1月22日には初のベストアルバムの発売が控えています。向井康二さんは「初めてのベストアルバムなので、気合が入っています。2025年へ向けて、みなさんと楽しいスタートダッシュを切りたい」と決意を表明し、「Snow Manに関わるすべての人がハッピーに過ごせる1年にしたい」と抱負を語りました。
これからのSnow Manの活躍に、一層の期待が寄せられています。