中島健人:ソロデビューアルバム『N / bias』に込めた思いとは?
TOKYO FMの人気ラジオ番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」で、パーソナリティを務める山崎怜奈が中島健人さんにインタビューを行いました。12月24日(火)の放送では、Sexy Zoneを卒業し、俳優・歌手としての新たなスタートを切った中島健人さんが登場。翌日にリリースされたソロデビューアルバム『N / bias』の制作背景や今後の目標について語りました。
賛否両論は新しいエネルギー
山崎怜奈が、中島健人のアルバム『N / bias』のタイトルに込められた意味を尋ねました。それに対して中島は、「昨年から今年にかけて、多くの賛否の声を耳にしました。しかし、それを一度取り払って、キラキラとした中島健人とナチュラルな中島健人のギャップを見せたいと思ったんです」と答えました。さらに、「すべてのバイアス(偏見)を取り除き、新しい自分を見てもらう、そして“N(中島)推し”という意味も込められています」と話しました。
創作の変化と表題曲「ピカレスク」
アルバムの2曲目に収録されている「ピカレスク」についても言及がありました。中島は、自身で歌詞を書いたことに触れ、「グループでの活動と比較して、自分で創作したものを表題曲としてリリースする責任感が大きい」と述べました。また、「ピカレスク」という言葉の選択は、「自身の本当の気持ちをわかってほしいという願いから、16〜17世紀のピカレスク小説からインスピレーションを得ました」と語りました。
2025年への目標
インタビューの最後に、来年の抱負について尋ねられた中島は、「今年はスキルアップを求めた1年でしたが、来年はさらなる挑戦の年であり、結果を出す年にしたい」と話しました。さらに「後輩や未来を切り開く人たちの教科書的な存在になりたい」と未来への展望を述べました。
番組概要
- 番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
- 放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
- パーソナリティ:山崎怜奈
- 番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/darehana/
中島健人の今後の活動と新アルバム『N / bias』がどのように新しい風を吹き込むのか、引き続き注目です。