引用元のJ-cast様はこちらから
石破茂氏は5度目の挑戦で自民党総裁となり、2024年10月1日に首相に就任しましたが、すぐに衆議院を解散し総選挙に臨んだものの自民党は敗北、少数与党での厳しい政権運営を強いられています。世間の注目は石破首相のマナーで、ズボンのだぶつきや食事の様子に批判が集中。「品がない」といった批判が広がり、政治家としての人気を活かして上り詰めた石破氏は、自身の行動を見直す必要があるとされています。
石破茂氏、5度目の挑戦で自民党総裁に
2024年10月1日、石破茂氏が自民党総裁として首相に就任しました。この結果、自身5度目の挑戦で悲願の首相の座を手に入れることとなりました。しかし、就任からわずか8日後に衆議院を解散し総選挙を行いました。その結果、自民党は選挙で大敗を喫しました。その後、11月13日に「第2次石破内閣」をスタートさせましたが、少数与党による苦しい政権運営が続いています。
世間の注目は「石破首相のマナー」に
石破首相に対する世間の注目は、彼の政策だけでなく、意外なところにも向けられています。それは「着こなし」や「食べ方」などのマナーです。これがインターネット上で多くの関心を集めています。
「だらし内閣」と揶揄される
石破首相の「だらしない」姿勢が最初に取り沙汰されたのは、内閣の閣僚らと共に赤じゅうたんの上で撮った記念写真の公開後でした。写真には、形式的な礼服に多くの指摘が寄せられました。石破首相のモーニング姿は、特にズボンの裾がだぶついており、ふくよかな腹部が見えているとの声がSNS上で広がりました。
その後も、石破首相がおにぎりを口いっぱいにほおばる様子や、肘をついてラーメンをすすり食べる姿が取り沙汰され、「品がない」として批判の的となっています。このように政治の場以外での言動が話題となり、石破首相に対する厳しい批判が続いています。
石破首相の今後の課題
国民の高い人気を背景に首相に登り詰めた石破氏ですが、今後は自身のマナーを含め、多くの側面においての慎重な対応が求められそうです。政治家としての資質のみならず、公の場での振る舞いにも十分な配慮が必要になりそうです。このまま改善が見られないと、国民の信頼を失いかねない状況とも言えるでしょう。
石破首相がどのようにこの批判を乗り越え、少数与党の中でどのような手腕を発揮するのか、今後の展開が注目されます。政治家に求められる能力は多岐にわたりますが、内外において彼が新たな基準を打ち立てることができるかどうか、その動向から目が離せません。