フジファブリック、アジカン、くるり、ユニゾンらが祝宴に駆け付けた『FM802 RADIO CRAZY 2024』2日目をFM802 DJ大抜卓人&加藤真樹子が振り返るのポイントをまとめてみた

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FM802 ROCK FESTIVAL RADIO CRAZY 2024について

大阪の人気ラジオ局FM802が主催する年末恒例のフェスティバル『FM802 RADIO CRAZY 2024』が、12月27日から29日の3日間、インテックス大阪で開催されました。今年で15周年を迎えるこのイベントでは、FM802に縁のある多くのアーティストが参加し、ライブだけでなく、公開収録や様々なイベントが催されました。

フェスティバルの象徴的ステージ

初日のハイライトの一つは、FM802のDJによるDJ SHOWでした。最大規模のZステージでは、大抜卓人が選曲を担当し、大盛況を巻き起こしました。彼は、過去にこのイベントで演奏したことがあるアーティストたちの楽曲を多くプレイし、ELLEGARDENの曲も披露するなど、ラジオ愛を表現しました。

注目アーティストたちのパフォーマンス

WurtSが初めてZステージでパフォーマンスを行い、EDMとロックが融合したステージングで観客を魅了しました。彼らのシンガロング曲「分かってないよ」が大観衆を巻き込み、初めて武道館公演を行ったことが彼らの自信を高めていると感じられました。

また、never young beachは6年ぶりにRステージへ戻ってきました。彼らのライブ前には加藤真樹子がMCを務め、観客を盛り上げました。

9mm Parabellum BulletやSiMといった、結成20周年を迎えるバンドも、この記念すべき年に「レディクレ」でのステージを行い、大いに盛り上げました。

フェスに新しい風を吹き込むバンドたち

PK shampooや離婚伝説といった若いアーティストも、各ステージで新たなエネルギーを提供しました。特にPK shampooのライブは、観客全員を引き込み、そのカリスマ性を感じさせるものとなりました。

境内STAGEの独自の魅力

境内STAGEでは、アコースティックライブやFM802料理部によるクッキングイベントなど、多様なコンテンツが楽しめました。伊地知潔と金澤ダイスケが中心となって行う料理部のパフォーマンスには、新日本プロレスの棚橋弘至選手がサプライズ出演し、会場を沸かせました。

大抜卓人と加藤真樹子による振り返り

このイベントを振り返りながら、DJの大抜卓人と加藤真樹子は、「レディクレ」は一年の答え合わせをする場だと語りました。彼らは、FM802の35周年を祝うだけでなく、この先も続いていくフェスティバルを展望し、来年に向けた期待を表明しました。

FM802 RADIO CRAZYは、音楽とラジオの結びつきを強化し続け、多くのファンに感謝の意を込めて、次の世代へと音楽の力を伝えていきます。今年のイベントはまだ続きますが、来年もさらなる盛り上がりを見せることが期待されます。

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