Mrs. GREEN APPLEの若井滉斗が語る韓国語学習の理由
3人組ロックバンドMrs. GREEN APPLE(大森元貴、藤澤涼架、若井滉斗)がパーソナリティを務めるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! ミセスLOCKS!」が毎週月曜の23:08頃から放送されています。その中で、12月23日(月)の放送では、韓国からのファンメッセージが紹介されました。
韓国のファンからのメッセージ
Mrs. GREEN APPLEのファンである韓国人リスナーからのメッセージが届きました。彼女は昨年からファンになったそうで、ずっとバンドの韓国来訪を待っていたとのこと。先週ついに彼らが韓国を訪れ、舞台挨拶で韓国語を交えた交流を持てたことを「夢のようだった」と振り返っています。さらに、彼女はメンバーそれぞれに親しみのある言葉でメッセージを送っていました。
メンバーへのメッセージ
- 藤澤先生へ:「タッカンマリ食べましたか?」
- 若井先生へ:「코피가 자주 난다니, 아프지마세요!(鼻血がたくさん出ると聞きましたが、お大事にしてください)」
- 大森先生へ:「鼻にニキビまだアパヨ? アプジマセヨ!(まだ痛いですか? お大事に!)」
25歳のファンからの心温まるメッセージに感謝を伝えるメンバーたち。
若井滉斗が韓国語を学び始めた理由
番組中、若井滉斗は韓国での舞台挨拶中に放った「鼻血がたくさん出る」という自身の言葉がファンに伝わっていたことに感謝しました。大森元貴が意味を尋ねた「アプジマセヨ」は「お大事に」という意味で、若井が言葉を直訳すると「痛くならないで」というニュアンスになるようです。
若井はさらに、韓国語を学び始めた理由について語りました。「自分の言葉で、韓国語で現地の方に気持ちを伝えたい」という思いから学び始め、その夢が実現したことに大きな喜びを感じたと話しています。
初韓国公演の秘話と喜び
Mrs. GREEN APPLEとしては初めての韓国公演が実現し、若井滉斗にとっては2度目の訪韓となりました。過去の訪問は今年の3月末で、現地メディアでも彼の訪韓がニュースとなっていたと笑顔で振り返っています。藤澤涼架によると、舞台挨拶の場で若井は終始韓国語で話し続け、大森と藤澤はその韓国語を通訳してもらうという珍しい状況も生まれていたそうです。
楽曲コラボについて
番組内では他にも、「CDTVライブ!ライブ!クリスマスSP」でのAqua Timezとのコラボを振り返る場面もあり、特別な思い出について語られました。
番組概要
- 番組名:SCHOOL OF LOCK!
- パーソナリティ:
- こもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)
- COCO教頭(CRAZY COCO)/月曜~火曜
- アンジー教頭(アンジェリーナ1/3・Gacharic Spin)/水曜~金曜
- 放送日時:月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55
- 番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/lock/
若井滉斗の志とファンの心温まる交流が感じられるエピソードが詰まった今回の放送、ぜひ多くの人に聴いてもらいたい内容となっています。