ラッパーの名前には“流行り”がある!?KEN THE 390「僕のちょっと前は“難しい漢字ブーム”が…」 のポイントをまとめてみた

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ラッパー名に秘められたトレンドの歴史

ラッパーの芸名には、その時代のトレンドや個性が反映されています。今回は、TOKYO FMのラジオ番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」に登場したラッパー、KEN THE 390さんにお話を伺いました。

もくじ

KEN THE 390さんの特別な名前の由来

ラジオのパーソナリティを務める山崎怜奈さんは、KEN THE 390さんに「KENさん?」と呼びかけを確認しました。彼は、「ヒップホップ業界ではKENさんと呼ばれることが多いけど、一般的にはKEN THEさんと呼ばれる」とのこと。さらに、「390」は彼の本名“佐久間(さくま)”に由来しているという興味深い事実も紹介されました。

ラッパーの名前に見られるトレンド

KEN THE 390さんによれば、ラッパー名にはノリや当時の流行が影響しているそうです。現在のトレンドとしては、YouTuber的なひらがな3〜4文字の名前や、海外で流行った“Lil(リル)”や“Young(ヤング)”がよく見られるとのこと。

過去のトレンド:難しい漢字ブーム

KEN THE 390さんが活動を始めた頃、「難しい漢字を使った名前」が流行していたことを紹介してくれました。このブームは、90年代後半に「自分はいろいろな言葉を知っているんだ」というアピールとして、アーティスト名や曲名にも反映されたそうです。当時のラッパーたちは、難解な漢字を駆使し、自分の言葉の豊かさを示していました。

番組情報

「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」は、毎週月曜から木曜までの13:00~14:55に放送されており、山崎怜奈さんがパーソナリティを務めるこの番組では、さまざまなゲストとのトークが繰り広げられています。詳しい情報は番組ウェブサイトでご確認いただけます。

今回は、ラッパー名にまつわるエピソードを通して、ジャンルや世代を超えた名前の変遷を楽しむことができました。次回はどのようなトピックが飛び出すのか、楽しみにしていてください。

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