「鬼ノ宴」を歌う友成空、1億回ストリーミング再生達成!最新作「ベルガモット」に迫る
山崎怜奈がパーソナリティを務めるTOKYO FMのラジオ番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」(ダレハナ)では、毎週月曜から木曜の13時から14時55分まで、さまざまなゲストと興味深い話題を提供しています。2020年2月26日の放送回には、シンガーソングライターの友成空が登場しました。新しくリリースされた配信シングル「ベルガモット」に関して詳しくお話を伺いました。
スタジオでの生ライブ体験
山崎怜奈が進行する中、久しぶりの出演となった友成空に、約一年ぶりの登場で何か変化があったか尋ねました。友成は「もうすぐ大学を卒業します」と答え、音楽の世界に本格的に踏み込む日々が楽しいと語りました。さらに、スタジオに用意されたピアノで生ライブが予定されており、ラジオでの生ライブ経験について尋ねられると、緊張を感じながらもまだ数回しか行ったことがないと話しました。
友成の緊張をほぐすための秘密のツボについても披露され、そのツボを押すことで緊張を和らげていると明かしました。そしてその効果は、実際の「鬼ノ宴」の生ライブパフォーマンスで発揮され、山崎怜奈は「歌い始めると(アーティストの顔に)パッと切り替わって……すごくカッコ良かったです」と大絶賛しました。
新曲「ベルガモット」への思い
友成の代表曲「鬼ノ宴」は累計1億回のストリーミング再生を達成しており、それが想像以上の反響であったことに驚きを隠せない様子。彼は「バリエーションの1つにすぎなかった」と振り返りながらも、その曲の持つ力強さを再認識していました。
そして、2月19日に新たにリリースされたシングル「ベルガモット」についても語りました。この曲は、作詞・作曲のみならず、編曲、ミックス、さらにはジャケットのアートワークまですべてを友成自身が担当し、自分自身の音楽的進化を示しています。彼は「自分でやってみようという意欲が出てきて、自宅で部屋にこもって制作している感じです」と、今後のクリエイティブな挑戦についても意欲を見せました。
「ベルガモット」というタイトルに込められた想いについて尋ねられると、彼は幼いころから香りに対して強い関心を持っていたことを明かしました。五感の中でも香りは特に記憶を呼び覚ます力があると考え、今回の楽曲制作においてそのコンセプトを取り入れたと語りました。
おわりに
この日の放送を通じて、友成空が音楽に対する真摯な情熱と新しい挑戦に対する心構えを視聴者に伝えることができました。これからも彼の新しい作品に期待が集まります。番組の概要や放送日については、TOKYO FMの公式ウェブサイトをチェックしてください。