キャップの抹茶を振ると…?「特殊」な飲料にSNS注目 伊藤園も「ここまで話題になることは予想外」: J-CAST ニュースのポイントをまとめてみた

引用元のJ-cast様はこちらから

伊藤園の抹茶飲料「matcha LOVE」がSNSで注目されている。キャップ部分に抹茶パウダーを内蔵した「パウダーインキャップ」構造で、これを振ることで作り立ての抹茶が楽しめる仕組みだ。SNSでの話題は2月28日の投稿から広がり、訪日外国人旅行客をメインターゲットに展開するこの商品は日本への逆輸入品である。一部では賞味期限が延びるとの声もあったが、広報部は否定し、体験型商品の魅力を強調している。予想外の話題性に感謝し、抹茶を広く楽しんでもらいたいとしている。

伊藤園の体験型抹茶飲料「matcha LOVE」に注目集まる

伊藤園が提供する新しい体験型抹茶飲料「matcha LOVE」は、そのユニークな構造でSNSで注目を集めています。特に「パウダーインキャップ」という特別な設計により、自分自身で抹茶を振り入れることで、「作り立ての抹茶」を楽しむことができる点で驚きの声が上がっています。

パウダーインキャップの仕組みと背景

「matcha LOVE」の最大の特徴である「パウダーインキャップ」は、他のペットボトル茶と異なる独特なデザインをしています。キャップ部分に抹茶のパウダーが収められており、それを振ることで飲料内に抹茶を混ぜることができ、まるでその場で抹茶を作ったかのような体験を提供します。この仕組みを初めて導入したのは2008年6月30日に発売された「お~いお茶 お抹茶」で、以来20以上の商品に応用されています。

SNSでのバズと誤解に対する広報部のコメント

この商品の話題の発端は、2025年2月28日に投稿されたSNSでの写真付きコメントでした。投稿には「パウダーインキャップ」の構造が紹介され、多くのユーザーから注目を集めました。その中には、キャップの仕組みが賞味期限を延ばす効果があるのではという指摘もありましたが、伊藤園広報部はこれを否定し、あくまで「作り立ての抹茶の味わいや体験を楽しむためのもの」と説明しました。

インバウンドを意識した商品展開と今後の展望

もともと「matcha LOVE」は北米生まれのブランドで、この商品は日本に逆輸入されました。主に訪日外国人旅行客をターゲットにして展開されています。予想以上の反響については広報担当者も驚いており、「この機会を活かし、国内外問わずさらに抹茶を楽しんでいただく機会を増やしていきたい」と意欲を示しています。

最後に

「matcha LOVE」は、ただの飲料を超えた「体験」を提供することで、大きな話題となっています。伊藤園のこの取り組みは、抹茶が持つ可能性を広げ、多くの人々に触れる機会を作り出していると言えるでしょう。今後もさらなる発展と進化が期待されます。

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