SEVENTEENのDINO、スランプを克服した「転機の曲」とは?
韓国発の13人組ボーイズグループSEVENTEEN(セブンティーン)は、「セブチ」の愛称で多くのファンから親しまれています。そのメンバーの一人、DINOがパーソナリティを務めるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! SEVENTEEN LOCKS!」では、毎月第2週目の月曜から木曜にかけて、22:15頃から放送されています。3月10日の放送では、SEVENTEENの楽曲の中からテーマに合わせて選曲し、リスナーのみなさんに届ける特別な内容となりました。
DINOが語る録音の苦労と成長
DINOはこの放送で自身の転機となった曲として「Home」を挙げました。「僕は一時、録音が難しいと感じていた時期がありました。そのターニングポイントがまさにこの『Home』の録音時でした」と彼は振り返ります。この録音に立ち会ってくれたBUMZU兄さんやエンジニアの方々から「DINO、歌が本当に上達したね」「最近とても努力しているんだね」と言われ、その言葉に実力が認められたという感覚を持ち、克服のきっかけとなったといいます。
彼は続けて、「このアルバムを通して、録音を恐れなくなり、メンタルのスランプを乗り越えられた感じがします」と語りました。
録音スタジオでの体験と「Home」の意義
レコーディングスタジオの環境について、DINOは「正直、レコーディング室は少し暗く、閉じ込められている感じがします。それでいて録音がうまくいかないとメンタルがやられたりするんです」と、そのプレッシャーを明かしました。それだけに「Home」は、自分に大きな自信を与えてくれた転機の曲になったといいます。
この曲を通じて得た自信と経験が、DINOにとってどれほど大きな意味を持っているのか、彼の言葉から感じ取ることができます。
番組概要
「SCHOOL OF LOCK!」は、様々な分野で活躍するパーソナリティが担当しています。月曜から火曜はこもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)とCOCO教頭(CRAZY COCO)が、水曜から金曜はアンジー教頭(アンジェリーナ1/3・Gacharic Spin)が担当しています。放送は月曜から木曜の22:00から23:55、金曜は22:00から22:55までとなっています。
この番組は、公式Webサイトでも情報が公開されているので、視聴の際にはぜひチェックしてみてください:https://www.tfm.co.jp/lock/。