鬼滅の刃「遊郭って何?」と子供に聞かれた時の返し方を親目線で解説!

鬼滅の刃アニメ第2期が2021年中に放送されることが決定しましたね。

映画化された『無限列車編』の続きである、『遊郭編』がアニメ第2期で放送されることが公式発表されています。

鬼滅ファンにとっては宇髄天元の活躍や、上弦の鬼の圧倒的な強さをテレビで見ることが出来てテンションぶち上がりだと思います。(もちろん私もその一人)

しかし、『遊郭』を舞台にした物語なので、親目線では

  • 子供に変な知識を植え付けてしまわないか?悪影響はないのか?
  • 子供に「遊郭って何?」と聞かれたとき何と答えればいいのか?

という心配がありますよね!

今回は親目線で、子供への鬼滅の刃『遊郭』についての心配ごとについてお答えしていきます!

鬼滅の刃アニメ2期の舞台『遊郭』って何?

子供への影響や、子供に聞かれた時に何と答えるべきかの前に、鬼滅の刃アニメ2期の舞台である『遊郭』について正確な知識を知っていきたいです。

すでに詳しく知っている方は、ここは飛ばして読み進めていってください。

『遊郭』とは?

『遊郭』とは、大人が遊んだり泊まったりするのことです。

遊女(売春婦の古い名称)という女性を集め、男性に性的なサービスをする現代でいう「風俗店」が集まっています。

しかし風俗店に限らず、芸者屋(舞踊、茶道、音曲など)や酒屋宿場もあり、「成人男性が遊んで楽しむ街」と広めにとらえる方が正確です。

男性向けの性的なサービスが発展している街ですが、それだけではないんだよということです。

遊女とは?

『遊郭』は、表向きはにぎわっていて華やかですが、裏では悲惨な現実もありました。

男性客を相手にする「遊女」は、借金の返済に苦しみ、住む場所を失った女性がほとんどで、生きていくために体を売っていました。いわゆる売春婦ですね。

吉原遊郭の遊女
吉原遊郭の遊女

「遊女」にも階級があり、激しい出世争いが繰り広げられてことや、妊娠してしまい中絶・堕胎に苦しむなど、目を背けたくなるような事実がたくさんあるのです。

ドロドロとしていて闇が深く、「女性の悲劇」や「女性差別」といった社会問題が凝縮されている『遊郭』。

そんなセンシティブな場所を舞台にしたことで、鬼滅の刃は「炎上している」と言われているようです。

鬼滅の刃「遊郭って何」子供に聞かれた時

鬼滅の刃アニメ2期の舞台となる『遊郭』は、性的な意味ではもちろん、「女性」「性別」に関するセンシティブな社会問題が凝縮されているので、あまり子供に触れてほしくないですよね。

もし子供に「遊郭って何」と聞かれた時、どう答えるのが正解なのか。

上手にはぐらかす方法

子供が中学生とかならまだしも、小学生や幼稚園であれば詳しく説明したところでまず伝わりません。

上手にはぐらかすときの回答例を、以下にまとめました。

「私も知らないから、グーグルで調べてみようか」と自分が答えるのを回避する。気まずくなるから一緒には調べない。

「大人が遊ぶ場所だよ」「男の人が遊ぶ場所だよ」とふんわり答えて濁す。

「昔あった場所だよ」と、今は存在しないから知ってもあまり意味ないというニュアンス強めで伝える

「大人になったら分かるよ」「今説明しても分からないと思うよ」と、今知ろうとするのを断念させる

「女の人が踊りとかお琴とかして、お客さんが楽しむ場所だよ」と、伝えやすいところだけ伝える

重要なのは、「早く切り上げる」ことです。

子供に深く追及されないよう、「納得させる」「断念させる」「親も知らないから聞いても意味ないと思わせる」ことが大切です。

正直に教える

小学校6年生とか中学生以上であれば、思い切って「正直に教える」というのもアリだと思います。

ただの『歴史』だと思えば恥ずかしがることはありませんし、「男尊女卑」や「LGBT含めた性差別」など社会的問題は未だにあるので、それらを勉強するいいきっかけになると思います。

子供が『遊郭』について理解できる年齢であれば、私もきちんと答えた方がいいと思います。

「恥ずかしい」とか「気まずくなるから嫌」というのは親側の問題であり、子供には関係ありません。

昔は女性の社会的な地位が低く、性差別が当たり前だったことや、女性が性の道具として扱われていたという歴史的な事実を学ぶことはとても大切なことだと思います。

鬼滅の刃『遊郭編』は子供に悪影響ある?

子供に「遊郭って何?」と聞かれた時の対処法の他に、「鬼滅の刃の遊郭編を子供に見せても大丈夫なの?」「悪影響はない?」と心配になる親御さんもいるかと思います。

鬼滅の刃『遊郭編』主要キャラ・宇髄天元
鬼滅の刃『遊郭編』主要キャラ・宇髄天元

結論、鬼滅の刃・遊郭編を子供が見ても全然大丈夫です!

遊郭編を見たからと言って、悪影響は全くないと言えます。

強いて言えば首が吹っ飛んだり、腕が切れたり、人や鬼が死んだりといったシーンはありますが、そんなのはアニメ1期や映画『無限列車編』でも散々ありましたね。

そもそも「グロいのが悪影響だ!」と言われてしまえば、まぁ確かにそうかもしれません。笑

ここで言いたいのは、『遊郭編』で懸念されている「子供に見せられないような性的な描写は一切ない」ということです。

遊郭で女装する炭治郎・善逸・伊之助
遊郭で女装する炭治郎・善逸・伊之助

あくまで遊郭という場所が戦いの舞台であるだけで、炭治郎・善逸・伊之助が女装して裏方の仕事(雑用)しているシーンならあります。笑

性的な接客をするシーンは一切なく、善逸が三味線を弾いているところくらいです。

遊郭編で三味線を弾く善逸

序盤の、遊郭に潜入して遊女として仕事をこなすシーンは、ほのぼのとしたギャグパートとなっていて、センシティブな描写は一切ありません。

戦いが始まると、もう『遊郭』とか全く関係なくなります。

『遊郭』で懸念されている性的なシーンも、女性差別的な社会問題を想起させるシーンも一切なく、「舞台が『遊郭』なだけ」です。

グロさは1期や映画と変わらないため、子供が鬼滅の刃『遊郭編』見ても悪影響は全くないと言えます。

「遊郭って何?」と子供に聞かれたら?SNSでの反応は

最近ネットニュースで、鬼滅の刃『遊郭編』がアニメ放送されることが炎上してると言われ、SNSで議論が沸騰しました。

子供に「遊郭って何?」と聞かれたらどう答える?というテーマに関しても、様々な意見が上がっています。

鬼滅の刃『遊郭編』を見れば分かりますが、舞台が吉原遊郭というだけで、遊郭がどういう場所かという詳しい疑問はあまり沸いてこないと思います。

女性が芸事で接客している感じから、なんとな~くニュアンスを受け取ると思うので、「子供に聞かれたら何て答えよう??」と深く悩む必要はありません。

ただ、勇気出して遊郭についてきちんと教えてあげるというのも、素晴らしい選択だと思いますよ!