南海トラフ地震が7月4日の予言はデマ?【2022最新】未来人の予想日とは

日本では観測史上最大の地震になると言われている南海トラフ地震が、

なんと2022年7月4日に発生することが予言されているとネットで話題になっています。

これは“未来人”がネット掲示板に予言したそうなのですが、デマだと切り捨てる人も多くいるようです。

南海トラフ地震が7月4日に起こる予言とは何なのか?信憑性はどれくらいあるのか?

今回はその予言について調べてみました!

もくじ

南海トラフ地震は7月4日だと予言されてる?

東日本大震災

この南海トラフ地震が7月4日に起きるという予言は、実は数年前からネット上で広まっているものでした。

ある2人の未来人が同じ『7月4日』と予言したことで信憑性があるものとして恐れられ、

その日が近づいているということでここ1ヵ月くらいで話題になっているという感じです。

2人の“未来人”の予想日が一致している

南海トラフ地震が7月4日に起きるという予言は

  • Twitterで『XYH』と名乗っていた2054年から来たという未来人
  • ネット掲示板2chに降臨した2062年から来たという未来人

この2人によってされたものです。

2054年から来た未来人『XYH』

2054年からタイムトラベルしてきたという未来人『XYH』は、2019年6月にTwitterのアカウントを開設して次々と未来の予言をしていきました。

Twitterのサービスが2043年に終了すること。

2046年に令和が終わりその次の元号は『栄真(えいしん)』であること。

そして「皆様に警告をしに過去に戻って来ました」と本題に入り、

2022年7月4日に南海トラフ地震が起きることを予言したのです。

南海トラフが7月4日に起きる予言

これが実際のツイートなんですが、リツイートといいね!がたくさんついていますね。

さらに『XYH』は被害状況についても詳細に残していきました。

  • 犠牲者は31万人
  • 避難者は1129万人
  • 241軒の建造物が倒壊

この被害の規模は、東日本大震災の10倍を超える規模となっており、

本当にこうなれば間違いなく数百年に1度くらいの巨大地震となるでしょう。

南海トラフが7月4日に起きる予言

南海トラフの写真を取りに戻るとツイートしたのちにアカウントが凍結され、

それ以降『XYH』と名乗る未来人がTwitterに降臨することはありませんでした。

2062年から来た未来人

2010年11月に、ネット掲示板2chで「2062年から来た」という未来人が降臨しました。

「2062年から来たんだけど、何か質問ある?」

というスレッドを立ち上げ、質問に答えていった未来人。

すると、あるスレ民からきた「近々自然災害は発生しますか」という質問に対して、

「自然災害について詳しいことを伝えるのは禁じられてるから、暗号で残す」と返したあと、

【yあ 間 N意 埜 b於 レ】

という暗号を残して未来へと戻っていきました。

この暗号の答えは『山へ登れ』だったのですが、その4ヵ月後の2011年3月11日に東日本大震災が発生したのです。

4ヵ月後ということで、的中したのかどうかは微妙な気がしますが、この件で2062未来人は話題になりました。

その後、

2011年7月に戻ってきた2062未来人は、「2016年4月に大切なことを伝えに行った」と書き込んだのです。

熊本大震災の予言

2016年4月14日は熊本大震災が発生しましたよね。

5年後の予言を的中させた2062未来人は、その後「次は5月17日に行く」と書き残し、その前日の5月16日には茨城県南部で震度5の地震が発生しました。

  • 東日本大震災
  • 熊本大震災
  • 茨城県南部の地震

この3つの予言を的中させた(?)2062未来人は、

地震予言者としては権威ある人物となっていきました。

そんな2062未来人が2012年12月に残した暗号

2062未来人が残した地震の暗号

これが、今令和を生きる私たちを震撼させているんです。

2062未来人曰く、この暗号はIQが150あれば数カ月で解読できるものだそうですが、

現在は既に解読されていまして、それが・・・

「2022年7月4日 南海トラフ 逃げてくれ!」

という内容なんです。

南海トラフ地震が7月4日に起きる予言はデマ?

2人の未来人により「7月4日に南海トラフ地震が起こる」と予言されましたが、もちろんデマの可能性もあります。

信憑性はどれくらいあるのでしょうか?

2人の未来人はデマの可能性が高い

デマを流した犯人

正直に言いますと、予言の信憑性は限りなく低いと言えます。

つまり、未来人に成りすましてデマを言っている可能性が高いと。

まず2019年にTwitterに降臨した『XYH』に関しては、予言を当てた実績もなければ

  • Twitterが2043年に終わる
  • 令和が2046年に終わる
  • 令和の次の元号は『栄真』だ

という、答え合わせが20年以上先になる予言ばかりに逃げいている感じがします。

7月4日に南海トラフ地震が起きるという予言も、
2062年未来人のことを知っていれば誰だってかぶせられるものです。

被害の詳細で『避難者は1129万人』と予言していましたが、冷静に考えればそんなわけありません。

いくら太平洋側の広範囲で大きな被害が発生するとはいえ、日本の人口の10分の1が避難するということはあまりにも非現実的すぎます。(ちなみに東日本大震災での避難者数はピーク時で47万人)

さらに言えば、

「証拠に南海トラフの被災地の写真を取りに未来へ戻る」とツイートしたきり戻ってきていませんし、
少なくとも『XYH』に関しては正直中学生くらいでも成りすますことができるレベルです。

タイムトラベラー
出典:PRESIDENT ONLINE

『2062未来人』に関しては、熊本大震災と茨城県南部の地震の予言の精度は高かったものの、

東日本大震災の予言は的中したとは言い難い。

それに未来人なら地震以外のことも予言できるはずだし、降臨頻度がそこそこ高いので、いくらでもその機会はあったはず。

「自然災害のことを詳しく伝えるのは禁じられてる」って意味不明だし、

禁じられてるのになぜ来たんだって話だし、

暗号ならいいんかい!って話だし、

『XYH』は被害状況の詳細まで語ってしまってましたけど…!っていう話でもあります。

茨城県南部の震度5なんて年中どこかしらで起きていますよね。

なんか不自然というか、ところどころ辻褄が合っていない感じというか…。

ツッコみ箇所が多いし、証拠が足りてなく説得力に欠けてる印象です。

ということで結論として、未来人2人に関しては『デマ』と判断した方が賢明でしょう。

他にも南海トラフ予言者がいた!

ただ、地震の予言者は未来人だけではなく、現代人でも予言している人がいるんです。

スピリチュアリストの江原啓之

江原啓之
江原啓之
出典:江原啓之おと語り

元神職で現スピリチュアリストの江原啓之(えはらひろゆき)さんは、

2019年末に「2020年は破壊と破綻の年になる」と予言し、新型コロナウイルスが世界を襲いました。

そして2021年末には「亀裂の年になる。亀裂というのは突然起こるものではなくグラデーションのように変化するもの」だと予言しています。

「亀裂」というのは地震による地割れを想起させ、グラデーションのように変化していくのはプレートのひずみを想起させますね。

ただ、地震という現象そのものは「グラデーション」というよりも、突発的に起こる災害であるイメージの方が強いので、これまた信憑性が微妙な予言となっています。

世界的予言者・ジュセリーノ

ジュセリーノ・ダ・ブルース
ジュセリーノ・ダ・ブルース

以前日本で『史上最強の予言者』『的中率は90%以上』と紹介されたジュセリーノ・ダ・ブルースという男性の予言者がいます。

彼は「2021年~2022年の間に日本はマグニチュード9.0以上の地震に見舞われる」と予言しています。

南海トラフかどうかは不明ですが、M9.0以上の地震となると現状では南海トラフしかないでしょう。

ただ、結論をいうとこのジュセリーノという男性の予言は全っっっくあてになりません。

「的中率90%」と紹介されたのは、2006年のビートたけし緊急検証超常現象マル秘ファイル』でのことですが、

2006年までに予言したことが1つも確認できない上に、2006年以降の16年間は全くというほど予言を当たっておらず、もはやインチキ予言者と結論づけてもいいほどです。

実際にはいつ発生すると言われている?被害予想も!

ということで、未来人2人と現代人2人の予言は正直微妙なモノであり信憑性は低い(デマと言ってもいいくらい)と結論づけました。

では気象庁が公式に発表している、南海トラフ地震に関する情報を見ていきましょう。

いつ発生する?気象庁では…

東日本大震災の被災地

2022年7月現在、30年の間に発生する可能性は70~80%と発表されています。

100年~150年の周期で南海トラフを震源地とした津波をともなう巨大地震が発生していて、

前回の地震から70年が経っているため切迫性の高い状態だとされています。

被害予想は?

西日本の太平洋側の多くの地域で震度7の揺れが発生する

特に静岡県西部・愛知県の渥美半島、徳島県東部、高知県南部、宮崎県東部。

このあたりは震度分布で震度7を示す赤色が塗られています。

また、静岡県から宮崎県にかけての太平洋沿いの多くで10メートルを超える津波が押し寄せ、

伊豆半島南部と小笠原諸島では20メートルの津波が押し寄せる可能性があるとのこと。

東日本大震災の津波

気象庁の2019年5月最新の被害想定によると、

  • 死者・行方不明者は24.1万人
  • 全壊消失は217万棟

と予想されています。

もちろん負傷者はこの何十倍となりますし、半壊や一部損傷の建物もこの10倍以上となることが予想されます。

ちなみに東日本大震災の死者数はおよそ1万6000人、行方不明者はおよそ2500人、全壊消失はおよそ13万棟となっています。

つまり、2022年7月現時点では東日本大震災のおよそ15倍の被害規模になる想定であるということです。

7月4日予言はデマでも防災対策はしっかり!

7月4日に南海トラフ地震が発生するという予言は、今のところデマである可能性が高いと結論づけましたが、

予言が本当である可能性だってゼロではありませんし、仮にデマの可能性が高いにしたって防災対策をするに越したことはありません。

デマだとタカをくくって何もしないよりか、予言を信じて防災対策に努める方がまだマシだし、これをいい機会だと思って防災対策をしっかりしましょう。

私たちは阪神淡路大震災や東日本大震災の悲惨な光景を忘れてはなりません。

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