創価大学の駅伝選手が鳥居をくぐり話題に!しきたり的に大丈夫なの?

今年もニューイヤー駅伝が行われましたが、例年にはない“あること”が話題になりました。

今年は創価大学が奮闘を見せ、トップ争いを繰り広げられましたが、創価大学の選手が鳥居をくぐったことが注目されました。

日本最大の宗教組織『創価学会』の会員は、鳥居をくぐってはならないというしきたりがあることは有名ですが、創価大学の選手がくぐることは大丈夫なのでしょうか?

実は以前、ある超有名な女優が鳥居をくぐっていたことも話題になっていました。

創価学会の会員は鳥居をくぐってはならない

創価学会は日本最大の宗教団体で、国内800万世帯以上・380万人(国民の約3%)が会員なんだそうです。

つまりおよそ30人に1人くらいが創価学会員だという、にわかに信じがたい人数です。

1930年に設立され、現在は栄誉会長に池田大作氏が、会長は原田稔氏が務めています。

鳥居をくぐってはならない

創価学会の会員には「鳥居をくぐってはならない」というしきたりがあることは有名です。

他にも

  • 祭りに参加してはいけない
  • お守りやだるまを所持してはならない

などの宗教上の制限があり、これを守ろうとすると日常生活でかなりの不自由さを感じることが想像できます。

そもそも、なぜこのようなしきたりがあるのか…

簡単に言うと、他宗教の仏・神様を敬ってりしてはいけないからです。

日蓮正宗では、「南無妙法蓮華経の御本尊(ごほんぞん)を信ずる人は、御本尊への信仰(しんこう)に専念(せんねん)すべきであって、それ以外、神社から御守(おまも)りをもらってきたり、神社へ参拝(さんぱい)する等の行為はやめましょう」と教えます。

引用:日蓮正宗 妙通寺

簡単に言ってしまえば、

創価学会が布教してる“法華経”だけを信仰しろ!他宗教にはかかわるな!敬うな!

ということですね。

だから他宗教の神域の入り口である“鳥居”はくぐってはならないのです。

創価学会の子供は、修学旅行や初詣などで苦しい思いをしていることが問題視されています。

創価学会は、ほかの宗教や宗派を否定する傾向が強い。そのため、神社の鳥居をくぐったり、寺院の境内に立ち入ったりすることを会員に対して長く禁じてきた。

創価学会の会員の子どもが、修学旅行の際に、親から禁じられた神社仏閣に入ってしまい、それに気づいて、してはならないことをしてしまったと自責の念にかられ、真っ青になって座り込んでしまうようなこともある。

あるいは、神社の鳥居をくぐることを頑(かたく)なに拒むような会員の子どももいて、クラスメイトを驚かせることもある。

引用:livedoor NEWS

創価大学の駅伝選手が鳥居をくぐった!【動画&画像】

箱根神社の鳥居
箱根神社の鳥居

創価大学は、創価学会の現名誉会長・池田大作氏が1971年に設立した大学です。

そのため、創価学会色が強い大学ではあることは想像に容易いですよね。

通っている学生全員が会員…というわけではありませんが、やはり過半数が会員であるようです。

そんな創価大学の駅伝選手が箱根駅伝の復路で、箱根神社の鳥居をくぐったことが話題になりました。

往路も復路も先頭を走っていたため、今年は特に鳥居をくぐったシーンにフォーカスされた様子。

ただ、創価大は毎年出場しているため、毎年鳥居をくぐっています。

今は創価学会員が鳥居をくぐっても大丈夫?

「鳥居をくぐってはならない」というルールがありながら、箱根駅伝で毎年のように鳥居をくぐっていることに関して、学会的には問題ないのでしょうか。

箱根駅伝に出ている時点でOK

当たり前の話になりますが、創価大学はほぼ毎年のように箱根駅伝に出ているため、箱根神社の鳥居をくぐることは認められているといえます。

ダメなら、そもそも出場できませんからね…。

駅伝選手が学会員ではない

創価大学の学生全員が会員というわけではありませんが、陸上部の部員たちはどうなのか。

Twitterのある情報によると、創価大の陸上部員のほとんどが学会員ではないそうです。

もし学会員が選手にいたとしても、その選手を箱根神社大鳥居がある5区・6区に配置しなければいいだけの話ですね。

堂々と鳥居をくぐった選手は学会員ではないのかもしれません。

石原さとみもくぐっている

大女優の石原さとみさんも創価学会とかかわりがあることが有名ですね。(実際に会員であるか、活動しているかは不明)

実は石原さとみさんが、東京メトロのCMに出演した際に鳥居をくぐっていることが指摘され、「大丈夫なの?」「退会したの?」と言われたことがありました。

実際のCMがこちらです!

このCMのロケ地は、東京都江東区の門前仲町という街でした。

CMの13秒当たりから、石原さんが『深川宿(ふかがわじゅく)』で深川めしを食べるシーンがありますが…

『深川宿』は『富岡八幡宮』という有名な神社の境内にあるため、鳥居をくぐらないと行けないのです。

このことから、石原さとみさんが鳥居をくぐっていたことが判明しました。

今は鳥居をくぐってもOK!

創価学会の幹部や、熱心に信仰している人たちの間では未だにタブー視されていると思われます。

しかし、普通の会員の間では鳥居をくぐったり、祭りに行ったりすることはOKになっていることは多いみたいです。

そもそも日本国民の3%が創価学会員とのことですが、そうなると自分が会員だと知らない“幽霊会員”の割合の方が圧倒的に多い。

いちいち会員たちの規範を取り締まることなんてできないでしょう。

こちらは、創価学会の人が内情を明かした記事です。(一部抜粋)

今日は創価学会は鳥居をくぐれるのくぐれないの問題について創価学会3世の知っていることを書きたいと思います。

まず結論から言うとくぐれます。
もう一度言います。くぐれます。

創価学会では随方毘尼(ずいほうびに)という考え方があります。ある程度は空気読んで他宗教にも寛容にいこうよという考え方です。
この考え方から、友人の結婚式に参加するときや町のお祭りなどには普通に参加します。僕はキリスト系の高校出身です。

引用:創価学会員は鳥居をくぐれるのか問題について

今は時代も様変わりし、宗教上のしきたりも緩和してきているようです。

創価大学の駅伝選手は鳥居をくぐっても良いのか【まとめ】

まとめると、創価大学の駅伝選手が鳥居をくぐったことについて、以下の点から「別に問題ない」といえます。

  • 箱根駅伝に毎年出ている時点でOK
  • 創価大の学生全員が会員というわけではない
  • 創価大陸上部のほとんどが会員ではないらしい
  • 大鳥居がある5区・6区に会員の選手を配置していない可能性もある
  • しきたりは年々緩くなってきている

トップ画像の引用:日刊スポーツ