第99代内閣総理大臣に任命した菅義偉・新総裁。
ひそかに注目を集めているのが、新ファーストレディとなった夫人の菅真理子氏です。
出身大学や学歴、その他経歴など気になるところがたくさんあるので、菅真理子夫人のプロフィールをまとめてみました!
菅義偉の夫人は真理子氏【プロフィール】
引用:東京新聞
菅 真理子(すがまりこ)
66歳(2020年9月現在)
1953年生まれ
静岡県静岡市清水区(旧清水市) 出身
正確なお誕生日までは不明ですが真理子夫人は菅義偉首相の5つ年下で、1953年生まれであることは判明しています。
出身は旧清水市。現在は静岡市清水区です。
中学時代の同級生によると、真理子夫人はとてもチャーミングな性格で、スポーツができる活発な少女だったとか。
ただ、クラス・学年であまり目立つほうではなく、どちらかというとおとなしめだったとも言われています。
家族で会社経営をしていた
真理子夫人のご家族が食品卸売会社を経営していたそうで、もしかしたらお金持ちだったかも…?
食品は主に缶詰や飲料水で、それを地元のスーパーに卸す会社だったそうです。
得意先もいましたがご両親が亡くなり、会社を継いだ兄が体を悪くしてしまったため、その会社は今は存在していません。
真理子夫人は3人きょうだいの真ん中で、兄と妹がいます。
菅真理子夫人の主な経歴は?
出典:デイリー新潮
学歴(小学校~大学)
菅真理子夫人は清水区内の小学校を卒業したのち、静岡大学付属静岡中学校に進学しました。
清水区内にある小学校は2020年現在32校あり、どの小学校を卒業したかまでは絞り込めませんでした。
静大付属中は私立の中学校で、2019年時点での偏差値は60だそうです。
真理子夫人が通っていた時期の偏差値は不明ですが、今と変わらず比較的優秀な中学だったのかもしれません。
中学時代はバレーボール部に所属していて朝から夕方まで練習していたそうです。
真理子夫人が通っていた高校は静岡県立清水東高校です。
清水東高校の2020年現在の偏差値はなんと66~70。静岡県で2番目に学力のある高校らしいですよ!
高校時代は弓道をしていて、ここでも真理子夫人は部活熱心だったと言われています。
さらに理系で得意科目は数学だったとのこと。
あまり目立つタイプではなかったものの、落ち着きがあって綺麗だったので、ひそかに男子から人気だったのかもしれません。
高校卒業後は、静岡市内の大学に通っていたという情報はありますが、どこの大学に通っていたかなどの正確な情報がありません。
ただ、噂では静岡県立大学(旧・静岡女子大学)に通っていたと言われています。
ファーストレディとなる菅真理子夫人は、静岡大附属中→清水東高→静岡女子大(現在は静岡県立大)卒なんだね😊
— Yocci (@HJ66_501LoveYA) September 14, 2020
祝 静岡県清水で初のファーストレディー誕生!!
ファーストレディとなる菅真理子夫人は、静岡大附属中→清水東高→静岡女子大(現在は静岡県立大)卒なんです。才色兼備の女性です。実家はイチゴ農家です。菅総理はパンケーキ好きだから、静岡でもオリジナルイチゴパンケーキヒットしますよ。 pic.twitter.com/PkYq4o0UE1— yuka (@yuka75180225) September 15, 2020
菅真理子夫人はずっと専業主婦だった?
真理子夫人の経歴を調べても、はっきりとした職歴は出てきません。
学生時代は、家族経営していた食品卸売会社のお手伝いをしていました。
大学を卒業し、当時交際していた農家の男性と別れた後は、妹さんが秘書として働いていた小此木彦三郎(おこのぎひこさぶろう)衆議院議員の事務所に住まわせてもらっていたそうです。
ただ、真理子夫人は秘書として働いていたわけではなく、「行儀見習い」として家事や礼儀作法を学んでいました。
ちなみに菅義偉首相も当時小此木事務所で秘書をしており、真理子夫人と出会ったのもこの時でした。
結婚後、真理子夫人は専業主婦となりました。
まとめると、真理子夫人の経歴は
- 学生時代は家族で経営していた食品卸売会社の手伝いをしていた
- 小此木事務所で「行儀見習い」として住み込みしていた
- 結婚後は専業主婦
この3つしかないことになります。
真理子夫人から菅義偉に逆プロポーズ!?
出典:女性自身(提供:内閣府)
小此木事務所で二人は出会い、交際に発展し結婚したという感じですが、なんと真理子夫人の方から逆プロポーズをしたと言われています。
新婚の二人は、古い木造アパートの2階の物件を借りて生活していたそうです。
8畳の和室が2つにキッチン。風呂とトイレは別だったそうですが、浴槽は膝を抱え込まなければ入れないほど小さかったのだとか。
お家賃は5万円くらいで、およそ2年半ほどそこで暮らしていました。
3人の息子に恵まれる
菅義偉首相と真理子夫人の間には3人の息子が生まれました。
三男はなんとRADWINPSのボーカル・野田洋次郎さんと中学・高校の同級生で親友。
新婚当時、菅首相はまだ秘書で安月給。子供のミルク代ですら厳しかったそうですが、毎日寝不足で疲労困憊になりながらも一生懸命働いていました。
そして、そんな菅首相をずっと支え続けてきたのが真理子夫人です。
真理子夫人は英語が話せて外交活動にも期待?
出典:Smart FLASH
真理子夫人は高校時代は理系でしたが、菅首相を支えながら英語の勉強をし、現在は話せるようになっていると言われています。
総理夫人は外交の役割を任されることも多く、外国語の習得は必須であるが真理子夫人であれば問題なさそうですね。
安倍昭恵夫人とは真逆で“控え目”な性格
安倍昭恵夫人はSNSで積極的に情報を発信したり、著名人との会食などが記事に取り上げられたりと、何かと目立っていましたが、真理子夫人は真逆のタイプと言えるでしょう。
誠実で謙虚。慎ましやかな性格
菅義偉首相の“はとこ”である恵美子氏は
「控えめで凜(りん)としていて、文句のつけようがない。今までのファーストレディーにはいないタイプではないでしょうか」
このように語っています。
また、学生時代から目立つタイプではなく、大人しいタイプだったそうです。
さらに、謙虚さは服装にも表れているそうです。
「あか抜けた格好は全くしないですね。ワンピースとか着ているのは見たことがない」と恵美子さん。小物も質素で、「ブランドのバッグを持っている姿は見たことがありません。首飾りもパールのみ。本当に着飾らない方なんです」。
引用:スポーツ報知
決して目立とうとはせず、夫である菅首相を立てることができる、まさに理想的な夫人ですね!