ヤマハ、フィリピンでリコーダーを用いた音楽教育を試験導入 メキシコでは音楽教育協力の覚書を締結 | Musicmanのポイントをまとめてみた

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音楽教育の新たな試み:ヤマハ、「スクールプロジェクト」をフィリピンで開始

もくじ

フィリピンでのリコーダーを用いた音楽教育トライアル

2024年12月、フィリピン共和国ダバオ市で、ヤマハが支援するリコーダーを用いた音楽教育のトライアル授業がスタートします。この試みは、同市の教育局との音楽教育協力に関する覚書に基づき行われるもので、市内の公立初等学校3校で第5学年の児童約120名を対象に実施されることになっています。

ヤマハの「スクールプロジェクト」とは?

ヤマハは2015年にスタートした「スクールプロジェクト」を通じて、音楽・器楽を通した教育のメリットを世界中に広める活動を行っています。このプロジェクトの目的は、公教育の中で音楽や楽器を使った活動を広め、その楽しさを伝えることにあります。

9か国目の導入となるフィリピン

これまでに、ヤマハの「スクールプロジェクト」はマレーシア、インドネシア、ベトナム、インド、ブラジル、アラブ首長国連邦、エジプト、コロンビアの8か国で展開されてきました。累計で422万人の子どもたちに音楽・楽器演奏を楽しむ機会を提供しており、今回のフィリピンは9か国目の展開となります。

メキシコでの音楽教育協力覚書の締結

一方、ヤマハの販売子会社であるヤマハ・デ・メヒコは、メキシコ州教育局と音楽教育を通じた非認知能力の育成に関する協力覚書を締結しました。この覚書に基づき、メキシコ州内の公立初等学校で、リコーダーを使用した「日本型音楽教育」の試験導入が予定されています。

「日本型音楽教育」とは?

「日本型音楽教育」は、歌唱、鑑賞、音楽づくり、器楽の4分野を重視し、特に「器楽」にフォーカスした教育手法です。ペアワークなどの協働活動や探求活動を取り入れた「主体的・対話的で深い学び」を実践し、児童の非認知能力の育成を目指します。パイロット授業の開始は2025年初旬が予定されています。

まとめ

ヤマハの音楽教育プロジェクトは、国や地域を越えて子どもたちに音楽を通した学びの機会を提供しています。フィリピンやメキシコでの新たな試みは、音楽を通じた教育が持つ可能性をさらに広げるものとなるでしょう。今後の展開に期待が寄せられています。

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