オン・オフの切り替えと仕事の楽しみ方:茂木健一郎の脳科学的アドバイス
はじめに
脳科学者・茂木健一郎さんがパーソナリティを務め、日本や世界で活躍するゲストの「挑戦」に迫るTOKYO FMのラジオ番組「Dream HEART」が毎週土曜日に放送されています。また、関連スピンオフ番組「茂木健一郎のポジティブ脳教室」が音声配信プラットフォーム「AuDee」で配信中です。この番組ではリスナーからの悩みに対し、茂木さんが脳科学の視点からアドバイスを行い、ポジティブな考え方を伝授しています。
リスナーのお悩み
1月4日の配信では、リスナーから「仕事への向き合い方」についての相談が寄せられました。その内容は次のようなものです。「私は現在、家と仕事場の往復生活を送っていて、趣味の時間が取れません。休日も仕事をしており、最近は悶々としています。この気持ちをどうすればいいでしょうか?」
茂木健一郎のアドバイス
仕事を楽しむ視点
茂木さんは、相談者の悩みに共感を示した上で、まず重要なのは「仕事を楽しむこと」だと指摘します。多くの社会人が人生の大きな部分を仕事に費やしているため、「楽しく過ごす」ことが鍵となるのです。茂木さんのアドバイスでは、与えられた仕事を「自分が選んでやっている」と脳内変換することが必要だと言います。たとえ上司から頼まれたことでも、このように前頭葉の「再解釈の回路」を使って捉え直すことで、楽しめるというのです。
オフの時間の重要性
次に、茂木さんは「オフの時間を持つこと」の重要性を強調します。忙しさからオフの時間が確保できなくなると、脳のディフォルトモードネットワークが活性化されず、悶々とした気持ちが溜まってしまいます。茂木さんは、たとえ短時間でも仕事を忘れる時間を持つことが大切だと述べています。その方法として、シャワーや音楽鑑賞などの簡単なルーティンを取り入れることを提案していました。
コミュニケーションの大切さ
また、茂木さんは仕事を一人で抱え込まず、職場の同僚や周囲の人とコミュニケーションをとることの大切さも挙げています。仕事の分担について相談することで、精神的な負担を軽減できる可能性があるとアドバイスしています。
まとめ
茂木健一郎さんからのアドバイスをまとめると、「仕事を楽しむための工夫をすること」、「オフの時間を設けて気分転換を図ること」、「職場の仲間に相談してみること」が大切です。これらを実践することで、気持ちが少しでも柔らかく、ポジティブになることを目指してみてください。そして、この年が相談者にとって素晴らしいものになりますように。
番組情報
- 番組名:茂木健一郎のポジティブ脳教室
- 配信日時:毎週土曜日 22:30(予定)
- パーソナリティ:茂木健一郎
茂木さんのアドバイスを参考に、日々の生活でも前向きな姿勢を心がけてみてはいかがでしょうか。
