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社会学者の古市憲寿さんが、新潮社出版部執行役員の中瀬ゆかりさんとともに、77歳の誕生日を迎えた小倉智昭さんを祝った。古市さんは6月9日に自身のインスタグラムで報告した。二人はかつて情報番組「とくダネ！」で共演していた。小倉さんは膀胱がんや肺がん、腎盂がんを克服し、今年初めには余命宣告も受けたが、薬が効いて元気な様子だという。2月には古市さんが聞き手となった小倉さんのインタビュー本「本音」が発売され、古市さんは「全然しんみりしませんでした」と思い出を語った。これからも小倉さんの誕生日を祝いたいと伝えた。

小倉智昭さんの77歳の誕生日を祝う会

2024年6月9日、社会学者の古市憲寿さんが、新潮社出版部執行役員の中瀬ゆかりさんとともに、フリーアナウンサーの小倉智昭さんの77歳の誕生日を祝いました。その模様は古市さんのインスタグラムで報告され、多くのファンに喜ばれました。

古市憲寿さんと小倉智昭さんの関係

古市さんと小倉さんはかつて情報番組「とくダネ！」（フジテレビ系）で共演していました。その後も親交は続き、この特別な日を一緒に祝うこととなりました。

小倉智昭さん（2021年撮影）

小倉智昭さんの闘病と回復

小倉さんは2016年に膀胱がんを公表し、それ以降も数々の困難を乗り越えてきました。2021年には肺へのがん転移、2023年には腎盂がんが判明し、左腎臓を摘出しました。しかし、古市さんによると「とっても元気でした」とのこと。「相変わらずの小倉節は絶好調」と述べ、多くの笑い話や未公開の話題も飛び出したそうです。

インタビュー本「本音」の出版

今年2月、古市さんは小倉さんへのインタビュー本「本音」を新潮社から出版しました。この本では、小倉さんがテレビから飛び出してきて、病気から嫌いな芸能人まで何でも語る内容となっています。古市さんは「もしかしたら遺書のような本になってしまうかも」と心配したものの、「本音全快で、全然しんみりしませんでした」と振り返り、その心配は杞憂に終わったと感じています。

古市憲寿さんのインスタグラム（＠poe1985）より

お祝いの言葉と未来への期待

古市さんは「また来年も再来年も10年後も誕生日をお祝いできたらと思っています。あらためて誕生日おめでとうございます」との祝辞を贈りました。この温かい言葉に、小倉さんも多くの元気をもらったことでしょう。これからも元気で楽しい日々を過ごしていただきたいと思います。

「本音」（新潮社）書影。Amazonより。

小倉智昭さんの77歳の誕生日を祝うこのエピソードは、多くの人々に彼の強さと元気を再確認させました。これからも、彼の明るいニュースが続くことを期待しています。