津田健次郎「僕のなかで“夏”といえば大滝詠一さん」小学生の頃によく聴いていた“失恋ソング”とは? のポイントをまとめてみた

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津田健次郎が語る「おすすめの失恋ソング」とは?

津田健次郎

声優・俳優として活躍する津田健次郎さんがパーソナリティを務めるラジオ番組「津田健次郎 SPEA/KING」(TOKYO FM、毎週日曜 12:00~12:30)では、彼のパーソナルな面に触れることができます。津田さんといえば、数々の人気アニメや話題のドラマ・映画に出演し、多くのファンから注目を浴びています。今回は、6月30日(日)の放送で紹介された津田さんおすすめの「失恋ソング」をご紹介します。

もくじ

津田健次郎、おすすめの失恋ソングは?

リスナーからのメッセージで、「失恋ソング・悲恋ソングが大好きなので、おすすめの失恋ソングを教えてほしいです」とのリクエストが届きました。それに対して津田さんは次のように答えました。

「これはね、選曲が本当に難しかったです。なぜかと言うと、僕はあまりラブソングを聴かないんですよね。恋愛映画もほぼ観ていないんです。実は恋愛とホラーに弱いんですね。それに加えて、僕の好きなアーティストは恋愛ソングを書かないことが多いんです。だからこそ、本当に難しかったです。」

しかし、津田さんは最終的に素晴らしい曲を選びました。「これは本当にいい曲です! ぜひ聴いてください。大滝詠一さんの『恋するカレン』です。」

大滝詠一の「恋するカレン」

津田さんは「恋するカレン」を小学生の頃によく聴いていたとのことです。「僕の中で‘夏’といえば大滝詠一さんなんです。そして、彼の澄んだ歌声やサウンドが今でも大好きです。この曲調が最近若者の間で再び流行しているようなので、きっと皆さんにも刺さると思います。」

この「恋するカレン」は、大滝詠一さんのアルバム『A LONG VACATION』に収録されています。このアルバムのジャケットイラストは永井博さんが手掛けています。津田さんは「このイラストがとても素敵なんですよね! その時代を象徴しています」とのコメントも。

さらに、津田さんが初めてTOKYO FMに来たとき、エレベーターに永井博さんが描いたポスターが貼られていたそうで、「めちゃくちゃ感動しました。‘うわぁ、永井博さんのイラストだ!’という感じで、思い出がフラッシュバックしてきました」と語りました。

興味のある方は、ぜひ『A LONG VACATION』のジャケットを検索してみてください。まだ時代に影が差していない頃の日本が描かれており、爽やかな印象が本当に素敵です。

番組概要

今後も津田健次郎さんの番組では、彼の選ぶ素敵な音楽や興味深いエピソードがたくさん紹介されることでしょう。お楽しみに!

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