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日本将棋連盟は2024年7月9日、羽生善治九段が新型コロナウイルスに感染したことを発表し、第83期順位戦B級1組の対局が延期となりました。羽生九段はSNSで感染を報告し、関係者に対する謝罪と、今後の日程調整への協力を求めました。ファンからは「ご自愛ください」「早期回復を祈ります」といったお見舞いの言葉が寄せられています。

羽生善治九段、新型コロナウイルスに感染：第83期順位戦B級1組の対局が延期

日本将棋連盟は2024年7月9日、棋士の羽生善治九段が新型コロナウイルスに感染したことを公式発表しました。これにより、7月11日に予定されていた第83期順位戦B級1組の羽生九段対大石直嗣七段の対局は延期されることとなりました。

羽生善治九段の新型コロナウイルス感染

羽生善治九段の感染とそれに伴う対局の延期について日本将棋連盟は、公式サイト上で報告しました。写真として2017年2月に撮影された羽生九段の姿と、日本将棋連盟からの公式報告の画像が掲載されています。

羽生九段の謝罪と心境

羽生九段はまた、自身の公式Xアカウントを通じて感染の報告を行い、関係者に対して謝罪の意を示しました。

謝罪のコメント

彼は以下のように述べています。

「主催社、対戦相手の大石七段、対局準備に携わって下さった皆様には御迷惑をおかけしてしまい誠に申し訳ありません。また、今後多くの関係者の皆様に日程の調整をお願いすることになるかもしれず大変心苦しいのですが、何卒よろしくお願い申し上げます。」

この投稿には、心温まるコメントが寄せられました。

ファンからの温かいメッセージ

X上では、羽生九段に対する応援の声が続々と寄せられています。ファンからは次のようなメッセージがありました。

• 「今はお体をご自愛ください」
• 「しっかり休んで一日でも早くご快復されることをお祈り申し上げます」
• 「本当に安静第一で休むことを優先して頂くのがいいかと思います」

羽生九段の迅速な回復を祈るファンからのメッセージが、彼へのエールとなり、少しでも心の支えとなると良いですね。

まとめ

今回の新型コロナウイルス感染により、羽生善治九段とその対戦相手である大石直嗣七段を含め、関係者やファンに多大な影響が及んでいます。しかし、羽生九段が体調を回復し、再び将棋盤の前に立つ日が待ち遠しい限りです。迅速な回復を期待するとともに、将棋界全体が再び元気になることを願っています。

今後も最新情報が入り次第、皆様にお伝えしていきますので、引き続きご注目ください。