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VTuberグループにじさんじのユニット「ROF-MAO」は2024年7月23日、公式Xアカウントにてリプライ欄の一時閉鎖を発表した。閉鎖の理由は具体的に説明されていないが、多くのリプライが「インプレゾンビ」と呼ばれる無関係な投稿で溢れていることが一因と考えられる。インプレゾンビとは、表示回数を増やし広告収益を得るために無関係な内容やAI生成の中身の無いリプライを繰り返すユーザーのこと。ROF-MAOの投稿には同じユーザーによる繰り返しの絵文字投稿などが目立ち、フォロワー数が多いこともインプレッション稼ぎの対象となっている。「人間」のユーザーからの困惑の声も上がっている。
にじさんじの人気VTuberユニット「ROF-MAO」がリプライ欄を一時閉鎖
にじさんじの人気VTuberグループ・ROF-MAOの公式Xアカウントが、2024年7月23日に「リプライ欄閉鎖のお知らせ」を発表しました。この決定の背景には「昨今の状況」が影響しているようですが、詳細な理由は明らかにされていません。この記事では、その経緯やファンの反応について詳しくお伝えします。
ROF-MAOとは？
ROF-MAOは、VTuberの加賀美ハヤトさん、剣持刀也さん、不破湊さん、甲斐田晴さんの4人で構成されたユニットです。「体を張ってなんでもやります、見た目だけじゃないカッコよさ」というキャッチコピーのもと、バラエティ企画や音楽活動などで人気を集めています。2024年7月24日時点での登録者数は96.8万人に達しています。
リプライ欄閉鎖のお知らせ
ROF-MAOの公式Xアカウントは、7月23日に以下のようにリプライ欄閉鎖を発表しました。
「昨今の状況を鑑みて、明日2024/07/24より一時的にリプライ欄を閉鎖させていただきます。今後の状況を見つつ閉鎖は解除させていただきますので、引き続きよろしくお願いいたします」
具体的な理由については言及されていませんが、リプライ欄を見ればその原因がある程度推測できます。
「インプレゾンビ」の存在
リプライ欄閉鎖を伝える投稿には、1日足らずで1600件以上のリプライが寄せられ、その大半は「インプレゾンビ」と呼ばれる無関係な投稿で埋め尽くされています。インプレゾンビは、インプレッション（表示回数）を増やして広告収益を得る目的で無関係な内容やAI生成の中身のないリプライを繰り返すユーザーを指します。ROF-MAOのようにフォロワーが多いアカウントは、インプレゾンビにとっても目標となりやすいのです。
ファンの反応
ROF-MAOのリプライ欄閉鎖に対して、ファンや一般のユーザーからも多くの声が寄せられました。ここには無関係な投稿に対する困惑やリプライ欄閉鎖の決定に対する理解が示されています。
「ろふまおのリプ一時閉鎖、考察する余地もなく答えがあるのエグい」
「はぁ、インプレゾンビのせいでこうなってんのに、このポストにも大量発生しとる まじでどうにかしてくれー」
「このポストにもインプレゾンビ湧いてるのやばすぎやろ リプ欄閉鎖するのも納得だ…」
インプレゾンビ対策の今後
このようなインプレゾンビの存在は、SNSのユーザー体験を大きく阻害します。ROF-MAOのリプライ欄閉鎖は一時的な措置とされていますが、今後の状況を見ながらの対応が必要です。ROF-MAOだけでなく、他のVTuberやインフルエンサーも同様の問題に直面していることから、全体的なSNSプラットフォームでの解決策が求められます。
まとめ
ROF-MAOのリプライ欄閉鎖は、無関係な投稿で溢れる「インプレゾンビ」の影響を受けた結果と言えます。この対策により、ファンとの健全な交流が再び形成されることを期待しています。今後もROF-MAOの活動に注目し、SNSプラットフォーム自身の改善にも期待が寄せられます。
