中1で一人暮らし、家族団らんの思い出ナシ…ぱーてぃーちゃん・すがちゃん最高No.1が思い描く「理想の家族像」とは？のポイントをまとめてみた

2024年7月25日

すがちゃん最高No.1が語る「理想の家族像」 – TOKYO FM「きゃりーぱみゅぱみゅ Chapter #0」

TOKYO FMのラジオ番組「CHINTAI presents きゃりーぱみゅぱみゅ Chapter #0 ～Touch Your Heart～」では、きゃりーぱみゅぱみゅがパーソナリティを務める中で、さまざまなゲストを迎え、個性豊かなトークを展開しています。7月7日と14日の放送回では、お笑いトリオ「ぱーてぃーちゃん」からすがちゃん最高No.1さんがゲストに登場しました。

「カッコイイ」をテーマにトーク

すがちゃん最高No.1さん、金子きょんちぃさん、信子さんという異色のメンバー構成で人気を集めている「ぱーてぃーちゃん」。ギャル2人とギャル男が織りなす自由奔放なネタが人気を博しています。今年4月には、すがちゃんが初のエッセイ「中1、一人暮らし、意外とバレない」（ワニブックス）を出版し、注目を集めました。

12歳の時、父親が家を出たことから中学1年生で一人暮らしを始めたというすがちゃん。本書では、そんな波瀾万丈な半生をコミカルに語りながら、逞しく生き抜く姿が描かれています。当時、絶望的な状況でありながら「もしかして今の自分、カッコイイのでは？」と自信を持ち続けた彼の姿が印象的です。

自信満々のナルシストぶり

すがちゃんは自分好きのナルシスト。「全員が自分のことを好きだと思って生きているので、人が少ない道でも“もしかしたら、僕のことを好きな女性がどこかで見ているかもしれない”と思いながらランウェイのように歩くことを心がけています」と語ります。

理想の家族像

きゃりーから「将来、どんな家庭を持ちたいですか？」と質問されると、すがちゃんは「家族団らんを経験したことがないので、家族像が分からなかった」としみじみ話します。父親が破天荒で家にいなかったため、公務員のような安定した職に就いて早く結婚し、子どもを持つという生活に憧れていたとのこと。しかし、芸人になってから結婚願望がまったくなくなったとも語ります。

そんな中、最近同期の厚切りジェイソンさんの家を訪れた際、奥さんが料理を振る舞い、3人の娘さんたちと一緒に食事を楽しむ光景を見て、「家族っていいな」と初めて感じたそうです。そこで、「今の理想の家族像は、厚切りジェイソン家」と明かします。