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「Tiago Lemos 808×Roland」: 音楽とスケートの融合
はじめに
日本の電子楽器メーカー「ローランド」と、グローバルフットウェアブランド「ニューバランス」のスケートボードライン「ニューバランス ヌメリック」がタッグを組み、特別なコラボレーションスニーカー「Tiago Lemos 808×Roland」を発表しました。本記事ではこの注目のスニーカーと背後にある面白いコラボ背景についてご紹介します。
コラボレーションの詳細
このスニーカーはブラジルのトップスケーター、ティアゴ・レモスのシグネチャーシューズをベースに、ローランドの名高いリズムマシン「TR-808」のデザイン要素を組み込んでいます。TR-808は1980年に発売され、ヒップホップやテクノなどの音楽ジャンルの発展に大きな影響を与えたリズムマシンとして知られています。この特別なスニーカーは、TR-808のカラーリングが施されており、8月8日「808 Day」にローランドの楽器店「Roland Store Tokyo」やニューバランスのオンラインストア、原宿の店舗などで数量限定で販売されます。価格は19,800円(税込)です。
「TR-808」デザインのキー・チェーンが付属
TR-808の歴史と影響
TR-808は発売から40年以上経った今もなお、音楽業界で愛され続けているアイコニックなリズムマシンです。特に80年代以降、ヒップホップやテクノなどのジャンルが大きなムーブメントを生む際に重要な役割を果たしました。また、さまざまな音楽ジャンルの形成にも大きな影響を与え、現在でもその独特なサウンドは多くのアーティストから支持されています。
808 Dayとは?
毎年8月8日は「808 Day」として、TR-808を祝うセレブレーションデイとされています。当日は、イベントやSNSでの#808dayを使った投稿が行われ、TR-808とその音楽的影響を称える日となっています。
ニューバランス ヌメリック「808」との融合
今回のコラボレーションで基となったスニーカーは、ニューバランス ヌメリックの「808」です。このモデルはティアゴ・レモスのシグネチャーシューズで、90年代後半のスタイルと最新のテクノロジーを備えた人気のスケートシューズです。TR-808とのコラボにより、音楽とスケートカルチャーが融合した特別な一足が誕生しました。ティアゴ・レモスも「ヒップホップは僕のスケートのサウンドトラックであり、多くのクラシックがTR-808を中心に展開されている。伝説的なTR-808と僕のシューズでコラボできるなんて光栄だ」とコメントしています。
808 Day記念イベント
「808 Day」に合わせて、Roland Store Tokyoでもさまざまなイベントが実施されます。この期間中、TR-808の実機展示やオリジナルグッズのプレゼントキャンペーン、店舗のTR-808カラーのデコレーションなどが行われ、TR-808の魅力を余すところなく楽しむことができます。
まとめ
音楽とスケートという異なるカルチャーの融合によって生まれた「Tiago Lemos 808×Roland」。この特別なスニーカーは、TR-808の伝承を新しい形で再現し、その歴史と影響力を再び感じさせてくれます。8月8日の「808 Day」を迎えるにあたり、このユニークなコラボレーションシューズを手に取って、音楽とスケートの融合を楽しんでみてはいかがでしょうか。
今回のブログ記事が、TR-808やニューバランス ヌメリック「808」に興味を持つきっかけになれば幸いです。是非、感想やコメントをお寄せください!