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お笑い芸人のほんこんさんが2024年8月28日、自民党総裁選に立候補した河野太郎デジタル相の「ブロック」行為についてXで言及しました。河野氏はSNSでの誹謗中傷に対する対抗手段としてブロック機能を多用しており、一部では「ブロック太郎」とも揶揄されています。河野氏は総裁選出馬を表明し、ブロックの対応についても説明していますが、「ブロック解除祭り」という噂が広がり混乱が生じています。ほんこんさんやビートきよしさんも河野氏にブロックされていることを示すスクリーンショットを投稿しました。
河野太郎氏、総裁選出馬宣言とSNSブロック問題について
2024年8月28日に、お笑い芸人のほんこんさんが、自民党総裁選への出馬を表明した河野太郎デジタル相の「ブロック」行為について言及した。この記事では、このことについて詳細に解説していきたいと思います。
河野太郎氏、総裁選への立候補を正式表明
まず、2024年8月26日に河野氏は会見を行い、自民党総裁選に出馬する意向を正式に表明しました。この会見では、総裁選出馬への具体的な意気込みや政策だけではなく、彼がSNS上で行っているブロック行為についても質問が飛び交いました。河野氏は以前からブロック機能を積極的に使用しており、一部の人々からは「ブロック太郎」というニックネームまで付けられています。
河野氏のブロックについての発言
河野氏は会見で、SNS上での誹謗中傷が頻繁に発生する現状を踏まえ、ブロックは有効な対策であると強調しました。「誹謗中傷されたらまずはそこをブロックをおすすめしたい」との言葉で、自身のブロック行為を正当化しました。また、ブロックしたことを批判するのはおかしいと主張し、この問題について批判的な声を一蹴しました。
「ブロック解除祭り」と情報の錯綜
27日にはX(旧Twitter)で「ブロック解除祭り」という単語が一時的にトレンド入りしました。総裁選に向けて河野氏が自らのブロックリストを見直し、一部のブロックを解除するという噂が広がったのです。しかし、この情報はデマである可能性もあり、真偽は明らかになっていません。
ほんこんとビートきよしもブロックされている?
このような状況の中、28日にお笑い芸人のほんこんさんがXに投稿したスクリーンショット画像が話題を呼びました。その画像には、「@konotarogomameさんはあなたをブロックしました」と表示されており、河野氏のアカウントによってブロックされていることが示されています。
同様に、お笑い芸人のビートきよしさんも、自身のアカウントが河野氏にブロックされていることを明らかにしました。きよしさんはほんこんさんの投稿にリプライし、同様のスクリーンショットを添付して自身もブロックされていることを伝えました。このことにより、どれだけ多くの人が河野氏にブロックされているのかが浮き彫りにされました。
まとめ
河野太郎氏の総裁選出馬表明と、それに関連するSNS上のブロック行為については、SNSの使用方法や政治家としての適性に関する議論を呼び起こしました。この問題は一部の芸能人や一般市民にも影響を及ぼし、多くの人が興味を抱いているトピックです。河野氏が今後どのようにこの問題に対応するのか、そして総裁選にどのような影響を与えるのか、注目が集まっています。