今後“省エネ基準”の古い家は“資産価値”が落ちる!? 「建築物省エネ法」改正による“新しい家選びの基準”を専門家が解説 のポイントをまとめてみた

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新しい家選びの基準:ZEH水準の省エネ住宅を考える

はじめに

毎週日曜日の朝、TOKYO FMのラジオ番組「杉浦太陽・村上佳菜子 日曜まなびより」では、さまざまなゲストを迎えて「学びと成長」をテーマにした情報をお届けしています。2月9日の放送では、特に「家選びの新しい基準」と題して、国土交通省住宅局の平山鉄也さんをお招きし、ZEH水準の住宅について詳しくお話を伺いました。

もくじ

ZEH (ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス) とは?

新築住宅を考える際、多くの人は間取りやデザインを重視しますが、今後は省エネ性能も重要な要素となります。ZEHとは、「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」の略で、断熱性能の高い素材や効率的な設備を活用し、エネルギー消費を抑えつつ、自らエネルギーを生成する住宅のことです。年間を通してエネルギーの消費量と創出量が均衡することを目指しています。

設備には、高断熱窓や太陽光発電が含まれ、省エネ基準を満たすものの、自らのエネルギー生成は必要ないものを「ZEH水準」とします。これにより、環境への配慮だけでなく、光熱費の削減にもつながります。

建築物省エネ法の改正に伴う変化

2025年4月から「建築物省エネ法」が改正されます。これにより、すべての新築住宅は省エネ基準を満たすことが義務化され、2030年までにはこの基準がさらに引き上げられて、ZEH水準の性能が求められるようになります。この変更は、カーボンニュートラルの実現と温室効果ガスの削減目標を達成するための重要なステップです。

新築住宅には「ZEH水準」の省エネ住宅を

資産価値を維持しつつ、持続可能な社会を実現するために、ZEH水準の省エネ住宅が推奨されています。平山さんは、古い省エネ基準の住宅は将来的に資産価値が低下する可能性があると指摘しています。そのため、2030年の基準を見据えた家選びが重要です。

現段階では、省エネ住宅を建てる際のコストも以前ほど高くなくなっています。支援策や減税制度も充実しており、今こそZEH水準の住宅を選ぶ絶好のタイミングです。

ZEH水準の省エネ住宅のメリット

経済面でのメリットとして、光熱費の削減が挙げられます。高断熱性能の住宅は冬場には暖かく、夏には涼しいため、年間で約4万6,000円の節約が可能です(東京23区の場合)。

また、健康面にもプラスの効果があります。ヒートショックの防止や、生活習慣病予防に役立つ研究結果もあります。WHOも住宅の断熱をすすめており、国土交通省の研究結果でもその効果が確認されています。

終わりに

平山さんは「住宅の省エネ性能について理解を深め、未来を見据えた選択をしてください」と呼びかけています。国土交通省の「家選びの基準変わります」のページや、各自治体の補助金についてもぜひご確認ください。

番組の最後に、杉浦太陽さんとハシヤスメさんが「家選びの新しい基準」について振り返り、ZEH水準の省エネ住宅の重要性を強調しました。「ZEH」がこれからの家選びのキーワードとして注目されています。

番組概要

  • 番組名:杉浦太陽・村上佳菜子 日曜まなびより
  • 放送日時:毎週日曜 7:30~7:55
  • パーソナリティ:杉浦太陽、村上佳菜子
  • 番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/manabiyori/

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