「相場は大体3ケタです」切手の博物館 学芸員・田辺龍太が所有する一番自慢の切手とは? のポイントをまとめてみた

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切手の魅力に迫る!田辺龍太氏が語る貴重な切手コレクション

切手は単なる郵便の道具ではなく、その美しさや歴史的背景から多くの人々を魅了し続けています。今回は、放送作家の小山薫堂氏とフリーアナウンサーの宇賀なつみさんがパーソナリティを務めるTOKYO FMのラジオ番組「日本郵便 SUNDAY’S POST」で、「切手の博物館」学芸員の田辺龍太(たなべ・りゅうた)さんをゲストに迎え、切手の奥深い世界についてお話しいただきました。

もくじ

切手の博物館とは?

「切手の博物館」は1996年に東京・目白にオープンし、約35万種類の日本および外国の切手を所蔵しています。この博物館は、国内外でも珍しい郵便切手を専門に扱う施設で、毎回異なるテーマで企画展示を行っています。田辺さんの説明によると、現在は「地図をテーマにした展示」が開催中で、世界中の地図に関する切手を集めて展示しているとのことです。

田辺龍太氏の切手愛

田辺さん自身も無類の切手愛好者で、自宅の押し入れは切手のコレクションでいっぱいだそうです。彼が切手に魅了されたきっかけは、その美しいデザインや図柄です。「見た目が美しいものやデザインがきれいなものを集めています」と語ります。初めて購入した切手について、「版画のようで異質で上品なデザインだった」と振り返り、その後切手集めに熱中するようになったそうです。

自慢の切手コレクション

小山氏が「一番自慢の切手は?」と尋ねたところ、田辺さんは「切手の歴史」という書籍の表紙に採用された、世界最初の切手を挙げました。1840年にイギリスで発行されたこの切手は、未使用状態で現存していることが極めて珍しいとのことです。田辺さんはこの切手を手に入れるのに相当な苦労をしたと語り、「美しさに心惹かれて、欲しかったが手が出なかった」と述懐しています。

宇賀さんもその切手を見て、「背景が真っ暗でかっこいい、シックな感じがする」と感想を述べ、2人の対話は切手のデザインについての興味深い意見で盛り上がりました。

貴重な切手の数々を披露

この日は、田辺さんが貴重な切手をスタジオに持参し、それらにまつわるエピソードを披露しました。切手の歴史やデザイン、そしてそれらが持つストーリーに触れることで、切手の奥深い魅力を改めて感じることができました。

日本郵便 SUNDAY’S POST 概要

  • 番組名:日本郵便 SUNDAY’S POST
  • 放送日時:毎週日曜 15:00~15:50
  • パーソナリティ:小山薫堂、宇賀なつみ
  • 番組Webサイト:TOKYO FM

結論

切手の世界は、その小さな紙片に溢れるデザインと歴史が詰まっており、一枚一枚にストーリーがあります。田辺龍太さんが紹介する切手コレクションは、私たちにその素晴らしさを伝えてくれる貴重なものです。このブログを通じて、少しでも多くの人が切手の魅力を知り、興味を持っていただければ幸いです。

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