作曲家、ローソンのクレーンゲーム機の楽曲に「無断使用」訴え 納入元のタイトー「事実関係の調査を開始」: J-CAST ニュースのポイントをまとめてみた

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作曲家「さつき が てんこもり」さんは2025年2月12日、自身の楽曲「お断りします」がローソンに設置されたタイトーのクレーンゲーム機で無断使用されていると主張しました。ローソンとタイトーは現在、事実関係を調査中です。「お断りします」は、さつきさんが2010年に公開した楽曲で、日本音楽著作権協会(JASRAC)に一部権利を管理委託しているものの、今回のケースは委託外であり、さつきさん自身の許諾が必要だったとのことです。彼は無断使用を「インターネットの歴史が傷つけられたようで悲しい」と述べ、出版社に対し今後の楽曲使用料を低く設定することを求めました。

さつき が てんこもり氏、楽曲の無断使用を告発

2025年2月12日、作曲家の「さつき が てんこもり」さんが、自身のXとYouTubeでの動画を通じて、ローソンの店舗内などに設置されているクレーンゲーム機で、自身の楽曲が無断で使用されていると訴えました。

クレーンゲーム機での楽曲使用の背景

タイトーは2024年4月からローソンの店舗内にクレーンゲーム機を設置しており、2024年7月末時点でその設置店舗数は623にのぼります。このクレーンゲーム機で、さつき氏の楽曲が許可なく使用されているという問題が浮上しました。

「お断りします」の楽曲が無断使用

さつき が てんこもりさんの訴えによると、クレーンゲーム機で流されたのは、2010年にニコニコ動画で公開された、初音ミクが歌う「お断りします」という楽曲です。公開された動画では、この楽曲と実際にゲーム機で流れていた音楽が比較されており、メロディーが酷似していることが確認されました。

著作権管理と許可

さつきさんは、この楽曲について日本音楽著作権協会(JASRAC)に著作権管理を委託しているものの、「クレーンゲーム、パチンコ、パチスロなどの映像と関係のない業務用ゲーム用の録音」に関しては委託していないと説明しています。そのため、今回の件はさつき氏本人からの許諾が必要ですが、出版社とのメールを10年遡って確認したところ、「まったく許可していない」とのことです。

さつき氏の感情と呼びかけ

また、「お断りします」はニコニコ動画の収益化が始まる前に公開されたもので、初音ミクのファンコミュニティーに向けたものであると説明。今回の無断使用について「あの頃のインターネットを害されているようで、正直悲しいです」との心境を述べています。そしてローソンについては「つかまされた」と述べ、楽曲の権利を管理している出版社に対して「今後の利用はどうか安く使わせてあげてほしい」と呼びかけました。

この一件に対するタイトーやローソンの公式な対応は、現在事実関係を調査中であり、まだ結果は明らかになっていないとのことです。著作権問題はクリエイターと企業の間での重要な課題であり、今後の対応が注目されます。

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