大阪・関西万博に古市憲寿は「塩対応」と思いきや 最後のひとことでスタジオ中ひっくり返る: J-CAST ニュースのポイントをまとめてみた

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2025年の大阪・関西万博を1か月後に控え、テレビ番組「めざまし8」で特集が組まれるも、コメンテーターの古市憲寿さんは万博に対して否定的でした。彼は、短期間で終了する万博の意義に疑問を呈し、メインキャスターの谷原章介さんが紹介する目玉展示にも冷淡でした。たとえば、「火星の石」に対し「世界で展示されている」とコメントし、空飛ぶ自動車や人間洗濯機についても、普段から体験できると指摘しました。古市さんは万博の特別感に懐疑的でした。

大阪・関西万博に対する古市憲寿さんの辛口コメント

2025年3月13日に放送されたフジテレビ系情報番組「めざまし8」では、大阪・関西万博を目前に控え、特集が組まれました。しかし、社会学者の古市憲寿さんは、その特集に興味を示さず、冷静な視点から批評を展開しました。

もくじ

万博の意義に対する疑問

古市さんは、万博そのものに対して懐疑的な意見を述べました。「半年しか楽しめないものを時間をかけて造って壊すというのが時代に合ってない」とコメントし、万博の一時性や資源の無駄遣いに疑問を呈しました。この発言に対し、メインキャスターの谷原章介さんは万博の見所をアピールしようとしましたが、古市さんは一切同調しませんでした。

火星の石の展示に対する冷ややかな対応

万博の目玉展示として「火星の石」が話題に上がりました。この石に触れることができるという点を、谷原さんは興奮気味に紹介しましたが、古市さんは「火星の石って、普段から世界で展示されてるんじゃないですか」と、特段珍しいものではないとの指摘をしました。

注目技術への厳しい視点

さらに、「空飛ぶ自動車」の展示についても、古市さんは「これ、お台場でも実証実験やるんでしょ。大阪行かなくても」と一蹴。これにより、万博での体験を特別視しない姿勢を示しました。また、「マイクロバブルで身体を洗浄する人間洗濯機」については、「介護用として注目されている」と説明し、「その辺のショールームに行けばいいんじゃないですか」と、わざわざ万博に足を運ぶ必要はないとコメントしました。

まとめ

大阪・関西万博に関する古市憲寿さんのコメントは、万博の価値や意義に対する根本的な問いかけを含んでいました。見所や新技術に対する冷静な視点から、私たちはこのイベントが提供するものの本質を改めて考えさせられます。万博が一時的なイベントであることに対し、どのような普遍的価値を生み出すのか、今後の議論が期待されます。

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