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ドワンゴのCOO栗田穣崇氏は2024年7月18日にXで、新聞社に対して経営層でないエンジニアの自宅への突撃取材をやめるよう呼びかけ、続ければ社名を公開すると警告しました。これは6月8日にKADOKAWAグループがハッカー集団「ブラックスーツ」によるランサムウェア攻撃を受け、多くの個人情報が漏えいし、その情報を利用しているとみられるためです。栗田氏は、住所情報に基づく無断取材の事例を複数確認していると述べています。
ドワンゴCOOの栗田穣崇氏が新聞社に警告:一エンジニアへの突撃取材を辞めるよう呼びかけ
ドワンゴ(東京都中央区)の取締役COOで、動画投稿や生配信のサービス「ニコニコ」の運営代表を務める栗田穣崇氏が、2024年7月18日にソーシャルメディアXで、ある新聞社に対して「経営層でもない、いちエンジニア」の自宅への突撃取材を辞めるよう呼びかけました。
6月8日のサイバー攻撃とその影響
ドワンゴを含むKADOKAWAグループは、2023年6月8日に「ブラックスーツ」と名乗るハッカー集団によるランサムウェア攻撃を受け、多くのウェブサイトが利用できない状況が続いています。また、KADOKAWAグループの発表によると、ブラックスーツはグループが保有する社内外の一部個人情報や契約書情報を漏えいしたと主張しており、インターネット掲示板などでそれらの情報が拡散されています。KADOKAWAグループは、これらの情報の削除を進めるとともに、悪質性の高い情報拡散者に対して法的措置を準備しています。
栗田氏の注意喚起と警告
栗田穣崇氏は、ソーシャルメディアXで以下のように注意を喚起しました。
「どこの新聞社とは言いませんが、今回のサイバー攻撃による流出で得た住所情報を元に、経営層でもない、いちエンジニアの自宅に突撃取材するのはやめていただきたいと思います。」
栗田氏によれば、このような行動が複数確認されており、これに対して強い警告を発しました。
「今後も続くようであれば社名を公開します」としています。
新聞社が情報漏えいを元にした突撃取材を行うことは、個人のプライバシーを侵害する行為であり、倫理的にも問題があります。今回の栗田氏の警告がどのような影響を与えるのか、今後の動向に注目が集まっています。
KADOKAWAグループは引き続き、情報漏えいに対する対策や、悪質な行動への法的措置を進めていくことを表明しており、企業としての信頼回復に向けた取り組みが続いています。
