株式会社SPACE PRODUCEのオフィスデザイン戦略と実際の事例
TOKYO FMグループの「ミュージックバード」で放送されているラジオ番組「週刊Nobbyタイムズ」。この番組は、時事ニュースに基づくテーマを中心にエンタメとビジネス情報を提供するバラエティ番組です。司会を務めるのは、金融も含め多方面で活躍するDJ Nobbyさんと、アシスタントの宮田リコさんです。
今回は、特別ゲストとして、株式会社SPACE PRODUCEの代表取締役、小林佐理(こばやし・さり)さんをお迎えしました。彼女は、企業を評価する際の独自の“会社の通信簿”や、オフィスデザイン案件を断った珍しい事例について語ってくれました。
“会社の通信簿”をもとにオフィスデザインを提案
DJ Nobbyは「オフィスのお悩み解決ラボ」のコーナーで、小林代表と共にオフィスデザインでの人材強化について話を進めました。SPACE PRODUCEは、“人が辞めない・育つオフィス”を作り出すことを目指しています。
小林さんは、各組織はユニークで、それぞれの組織や業務に合わせたカスタムメイドのオフィスを設計する必要があると述べました。彼女たちの仕事は、まずは地道な実態調査から始まり、その企業に最適なスペースを提案することです。従業員のエンゲージメントを重視し、会社の強みや弱みを見つけてデザインに反映させるプロセスを解説しました。
社員が通いたいオフィスを目指す
SPACE PRODUCEが採用している“従業員エンゲージメント”の評価基準には、9つの構成要素があります。これらの要素は「キードライバー」と呼ばれ、満足度や成長機会、健康状態、人間関係、組織の文化などが含まれています。
この詳細な調査を通じて、企業はオフィス環境の弱みと強みを把握することが可能です。小林さんは、「会社に行きたい」と思わせるオフィスをデザインすることが、社員のエンゲージメントを高めるために必要だと語りました。
案件を“断った”ケースの紹介
小林さんは、SPACE PRODUCEがオフィスデザイン案件を“断った”非常に珍しい事例を紹介しました。この事例は、道路補修を行う会社からの依頼であり、事業部間のコミュニケーション不足が課題として挙げられていました。しかし、調査を進める中で、その会社には大きな問題はなかったことが判明しました。
フリーコメントからわかった会社の実情
多くの自由記述コメントが集まり、寄せられた意見からは会社への前向きな姿勢が伺えました。しかし、上層部への不満やビジョンの浸透不足が浮き彫りになったのです。これにより、オフィスデザインの提案は必要ないと判断されました。
この事例から、小林さんたちがプロジェクトを断る際の誠実な判断が示されました。一見儲けを逃がすように見えるが、会社の真の成長に寄与できるかどうかを重視しているのです。
まとめ
この放送では、空間デザインを通じて、人が育ち続ける会社を目指すSPACE PRODUCEの取り組みが紹介されました。彼らの誠実さとプロフェッショナリズムが、オフィスデザインにおいてどのように企業を支えているかがよくわかるエピソードでした。
番組概要
- 番組名:週刊Nobbyタイムズ
- 放送日時:毎週木曜日 19:00-20:55
- 出演者:DJ Nobby(パーソナリティ)、宮田リコ(アシスタント)
- 番組Webサイト:番組サイト
