脳科学的視点で考える「なりたい自分」になる方法

茂木健一郎が語る「挑戦」の魅力
毎週土曜の夜、脳科学者・茂木健一郎氏がパーソナリティを務めるTOKYO FMのラジオ番組「Dream HEART」では、日本国内外で活躍するゲストが自身の挑戦を語ります。この番組のスピンオフとして、TOKYO FMとJFN系列38局の音声配信プラットフォーム「AuDee(オーディー)」では「茂木健一郎のポジティブ脳教室」を配信中で、リスナーから届いた悩みに脳科学的視点からフォーカスを当てています。
なりたい自分になるために必要なこと
リスナーからの質問
「THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの情熱に触発されて、一生に一度の大きな挑戦をしました。困難に直面しそうですが、後悔しないように日々努力しています。“なりたい自分”を目指して努力を続ければ、頑張れるのでしょうか?」
茂木健一郎の回答
挑戦すること自体が素晴らしいことです。ですが、その前に「なりたい自分とは何か」を考えてみてください。アスリートを例に見ると、「金メダルを獲りたい」や「オリンピックに出たい」といった具体的な目標に向かって努力する姿が見られます。しかし、多くのアスリートが最終的に「あの努力している自分が実はなりたかった自分だった」と気づくと言います。つまり、結果ではなく、目標に向かう過程そのものが「なりたい自分」なのです。
あなたも同様に夢を抱いているでしょう。その夢が実現するか否かは分かりませんが、その過程で努力することこそが尊いのです。
結果よりも大切なプロセス
プロセスを全力で楽しむことにより、脳は学び、成長します。目標に向かう過程自体が楽しく、ワクワクするものであるべきです。時には「疲れた」と感じることもあるでしょう。そんな時は無理をせずに少し休むことも大切です。
重要なのは目標に到達することだけではありません。「努力している今の自分」こそが、実は「なりたい自分」という視点を持つことが大切です。
番組情報
番組名:茂木健一郎のポジティブ脳教室
配信日時:毎週土曜 22:30配信(予定)
パーソナリティ:茂木健一郎
「Dream HEART」や「茂木健一郎のポジティブ脳教室」を通じて、挑戦や努力の価値を見直し、プロセスを楽しむ心を育てていきましょう。脳科学的なアプローチから得られる気づきは、人生の大きなヒントを与えてくれるかもしれません。
