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東洋水産のカップ麺「マルちゃん 赤いきつね」の新CMが、SNSで「性的表現」として批判されている。CMは冬の夜、若い女性キャラクターが一人でドラマを見ながら「赤いきつね」を食べる内容で、特に頬を赤くするシーンや食事中の口元のアップに反発が集まった。一方で理解できないとの声も多く、立憲民主党の米山隆一氏は、男性視点での表現が嫌な人もいるとしつつも「すべて排除すると人生がつまらない」と擁護した。更に男女双方に幻想を抱くことが浪漫で幸福の元と述べた。
東洋水産の新CMに寄せられる批判と擁護
「赤いきつね」の新ウェブCMが話題に
2025年2月6日、東洋水産が販売するカップ麺「マルちゃん 赤いきつね」の新しいウェブCMが公開されました。このCMは約33秒のアニメーション動画で、声優の市ノ瀬加那さんが演じる若い女性キャラクターが「赤いきつね」を食べる様子を描いています。翌日には、声優の畠中祐さんが演じる男性キャラクターが「緑のたぬき」を食べる動画も投稿されました。
CMに対する批判の声
特に「赤いきつね」のCMは、SNS上で大きな波紋を呼びました。この動画の概要欄では、「寒い冬の夜。家で一人、ドラマはクライマックスへ」と説明されています。内容は、若い女性が暗い部屋でドラマを見ながら涙を流し、「赤いきつね」を食べる様子が描かれています。CM内では女性の頬が赤く染まる場面や、麺をすすったり、髪をかきあげる仕草、うどんを食べる口元がアップで映るシーンがあります。
このような表現に対して、SNSでは批判が相次ぎ、「気持ち悪い」「共感できない」といった声があがっています。一方で、「何も問題を感じない」「炎上している理由が分からない」といった声も多く見受けられます。
米山氏の見解
立憲民主党の米山隆一氏は、この騒動に対して2025年2月18日に自身のSNSアカウントでコメントを発表しました。米山氏はこのCMについて「男性目線で見た女性の魅力の描写が入っている」としながらも、「そういうものが全てなくなってしまったら人生はつまらない」と擁護しました。
さらに、女性キャラクターの描写に対するリアリティの無視という批判に対して米山氏は、「男性もあのような描かれ方をしておらず、お互いに幻想を抱くことが浪漫であり、それが幸福の元だ」と意見を述べています。
おわりに
東洋水産の新CMは、性的表現の可能性をめぐってさまざまな評価を受けています。このような議論が引き起こされた背景には、広告における表現の自由と視聴者の捉え方のギャップがあるのかもしれません。批判と擁護の両側面から、世の中の広告がどう変わるべきか、一つの考えるきっかけになることでしょう。
