渡辺美里、小室哲哉と作った代表曲「My Revolution」誕生秘話を語る「もう、ゾクゾクっときました」 | Musicmanのポイントをまとめてみた


引用元のMusicMan様はこちらから

渡辺美里の39周年記念―「くにまる食堂」での語られた秘話とラジオ愛

6月10日放送の「くにまる食堂」(文化放送)に、デビュー39周年を迎えた歌手・渡辺美里が出演しました。番組では、彼女のラジオに対する思いや、大ヒット曲「My Revolution」の誕生秘話が語られました。放送は7日間限定で聴くことができますので、聴き逃した方もぜひチェックしてみてください。

もくじ

幼少期からの音楽愛とデビューまでの道のり

渡辺美里の音楽への想い

野村邦丸「美里さんは、少年時代から『13歳でデビューしよう』と思っていたそうですね?」

渡辺美里「はい、幼い頃から歌うことが好きで、『絶対ボーカリストになる!』と心に決めていました。そして18歳でようやくデビューが叶いました。」

デビューシングルの背景

邦丸「1985年5月にケニー・ロギンスのヒット曲をカバーしたシングル『I’m Free』でデビューされていますね。当時、洋楽や今で言う日本のJ-POPなど、さまざまな曲を聴いていたと伺いました。」

渡辺「そうですね。ラジオが大好きでしたし、テレビから流れてくる歌謡曲も、FENラジオから流れる洋楽もどちらも大好きでした。どれもが私の血肉となっていたと思います。」

ラジオから受けた影響

邦丸「少女時代に聴いていたFENラジオが音楽の基盤となっているんですね。」

渡辺「そうです。家族で車で出かけるときはいつも流れていました。洋楽だ、邦楽だと分けずに聴いていましたね。どれもが自分の血となり肉となっていました。」

渡辺美里とラジオの絆

ラジオパーソナリティとしての活動

邦丸「美里さんは、聞く方だけでなく、ラジオに出演するのも大好きだったそうですね。」

渡辺「(笑)。出まくっていると感じるくらいでしたよね!?」

邦丸「週4本のラジオ番組を持っていたと聞きました。」

渡辺「しゃべりが得意とは思っていませんでしたが、時代的に新しいFM局がどんどん増えていたので、月、水、金の生放送に、収録が2本。一時期は計5本のラジオ番組を担当していました。ラジオの合間にレコーディングやツアーもして、とにかくスタジオにいる時間が長かったです。」

リスナーとの交流

邦丸「ラジオの時間は美里さん自身も楽しんでいましたね。」

渡辺「そうですね。ハガキがたくさん来ていて、リスナーの皆さんが私のために書いてくれたものを見ると、全て読まなきゃという気持ちになりました。忙しい中でも、ラジオのスタジオでハガキを読んだり、選曲をしたりする時間はとても大切でした。すごく楽しかったです。」

大ヒット曲「My Revolution」の誕生秘話

初めて「My Revolution」を聴いた時の感動

邦丸「『My Revolution』を最初に聴いた時の感想は?」

渡辺「もう、ゾクゾクっと来ました。小室哲哉さんがスタジオに来て『こんな曲できた!!』とピアノでメロディーを奏でてくれて、それに合わせて歌った瞬間、『これいいね!』と二人で確認できました。前はデモテープをもらっていたのですが、この曲の時だけはスタジオで直接聴かせてくれて、それが『My Revolution』だったんです。」

小室哲哉との共作

渡辺「小室さんもこの曲に手応えを感じていたようです。その感覚は私にも伝わり、一緒に喜びを分かち合ったことは今でも鮮明に覚えています。」

結び

今回の「くにまる食堂」でのインタビューからも分かるように、渡辺美里さんは音楽に対する深い愛情を持ち続け、ラジオやリスナーとの強い絆を大切にしていることが伝わってきます。デビューから39年を経てもなお、音楽界で輝き続ける彼女の姿は、多くのファンにとって永遠の憧れです。

ぜひ、このインタビューを機に、彼女の音楽とその魅力を再発見してみてください。放送は7日間限定で聴くことができるので、お見逃しなく!

あなたにオススメ

読み終わったらシェアしよう!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
もくじ