伊藤 蘭、デビュー51年目に向けての新たなステージの幕開けとなるライブ「Don’t Stop The Music!」をレポートのポイントをまとめてみた

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伊藤蘭、51年目の新たな幕開け -「伊藤 蘭 Special Premium Live ~Don’t Stop The Music!~」レポート

特別ライブの開催概要と背景

昨年、デビュー50周年を迎えた伊藤 蘭は、その記念となる特別ツアーを全国6都市で開催しました。そしてその節目を超え、新たなステージとして「伊藤 蘭 Special Premium Live ~Don’t Stop The Music!~」が5月29日に東京・EXシアター六本木で行われました。この日は、伊藤の記念すべきソロアルバム「My Bouquet」の発売日であり、ソロ歌手としての新たなスタートとなる特別な一日でした。

序章 – ファンキーなナンバーで開幕

ステージの幕が上がると、伊藤 蘭は黒のベルトをあしらったオフホワイトの衣装で登場。2ndアルバム「Beside you」に収録されているファンキーなナンバー「ICE ON FIRE」でライブはスタートしました。続けて2曲を披露し、最初の挨拶へ。

「皆さんこんばんは! お久しぶりでした」

伊藤がこう挨拶した5月29日は、ソロ活動をスタートさせた1stアルバム「My Bouquet」の発売日でもありました。そして、長年のファンへの感謝の気持ちを語り、ソロ作品から「LALA TIME」や「なみだは媚薬」を披露。さらに、キラキラと輝くシルバーのワンピースに衣装チェンジして登場し、観客を魅了しました。

キャンディーズの名曲リアレンジに挑戦

今回のライブでは、キャンディーズの名曲をリアレンジするという初の試みも行われました。吉田拓郎作の「アン・ドゥ・トロワ」と「やさしい悪魔」をロックテイストとブギのリズムを取り入れて新たにアレンジし、ファンを驚かせました。

バックバンドは強靭なサウンドを生み出すベテランミュージシャンたちが集結し、キャンディーズ・ナンバーを次々と披露。50周年ツアーのエピソードを交えながら、「春一番」などの名曲が続きました。

劇的な紙テープタイムと新たな試み

ライブのハイライトの一つ、紙テープタイムは「哀愁のシンフォニー」の演奏中に訪れました。この曲のサビの箇所で投げられる紙テープは、キャンディーズ時代のステージを彷彿とさせる圧巻の光景でした。

休憩を挟んで行われた後半戦では、ネイビーブルーのエアリードレスに衣装チェンジ。ソロナンバー「愛と同じくらい孤独」からスタートし、シティポップ風の「Shibuya Sta. Drivin’ Night」や新曲「風にのって〜Over the Moon」など、多彩な楽曲を披露しました。この新曲は、昨年度に発売されたエッセイと同タイトルで、今後の活動への意気込みが詰まった一曲です。

アンコールとフィナーレ

アンコールに応える伊藤は、シアーなブラックトレンチコートにコンサートTシャツ姿で再登場し、アグレッシブなロックナンバー「恋するリボルバー」を披露しました。そして、8月から始まる新たなコンサートツアーへの意気込みを語り、感謝の思いを述べた後、最後の曲「明日はもっといい日」で締めくくりました。

もくじ

2024年のコンサートツアー「伊藤 蘭 〜Over the Moon〜」の展望

伊藤蘭の2024年のコンサートツアー「伊藤 蘭 〜Over the Moon〜 コンサートツアー 2024-2025」は、8月25日に大阪でスタートし、全国9ヶ所を巡る予定です。そして、東京公演のファイナルは2025年1月25日に東京ガーデンシアターで開催されます。ソロ活動5周年を迎え、ますます熱いステージが期待される伊藤 蘭の魅力を、これからも見逃せません。

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